毎年7月の第三土曜日。
 氏神さんのお祭りです。

このお祭りは「虫送り」と呼ばれ農作物の害虫を駆遂し、
その年の豊作を祈願する古くから伝わる郷土のお祭りです

昨夜は町内に鉦と太鼓と子供たちの元気な声が響きました
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薄暗くなるころ、天白川に沿ったガードレールに明かりが灯されました。
昔は、このお祭りに備えて、松明(たいまつ)を作り、
先端に火を灯して先導されたものですが
色々な考えから、
今、ガードレールの明かりとなったようです。

この明かりが灯る前。。夕暮れの中、お祭りの開始です
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この日のためにご尽力いただいた方々。育成会。青年団。皆さんが某所に集合
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お祭りのスタート

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可愛い子供神輿も繰り出しました。
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町内を西から東に練り歩き。。
東の端の我が家の近所に近づくころには、夜のとばりが落ち始めます
太鼓の音が遠くから聞こえてきました。
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沿道にはたくさんの人がすでにお喋りしながら待機。
先頭は提灯で飾った大きな鉦の山車
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子供たちを乗せた太鼓の山車が続きます
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この日のために、子供たちは毎夜練習に励みました
本番の日。子供たちの笑顔は素晴らしい・

次に続いたのが大きな太鼓の山車
幅2メートルはあると思われる大太鼓
お腹にズシンと響きます


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我が家の近所で一同が揃い
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大きな太鼓が山車から降ろされ、青年を中心に10人以上の大人で担がれ
見物する人の真近にまで流れ込んで来たり
勇壮な姿を近くで見られます

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大きな鉦との共演に大きな拍手が起こりました
この後、神社境内に戻り、勇壮に締めの舞があるようですが
私は、自宅近くで見るにとどめました

今日の画像の初めの部分は、
娘が写したものです

コロナ禍で中止が余儀なくされ、
昨年は町内を練り歩く事なく
神社でのみの開催を経て
久しぶりの郷土のお祭りでした

ご尽力いただいた方のお陰で
夏の1ページを飾ることが出来ました