お爺ちゃんが亡くなってからの7年の間の同居生活でした。
及ばずながら嫁の立つ位置を確保していましたが

同居を喜んで迎えてくれた義母は

2015年12月31日に頸椎損傷で入院
(入院中に義父が急逝すると言うアクシデント)
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(首にコルセットを付けた状態で葬儀に参列)

2018年7月22日 転んで大腿骨骨折 手術
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正直なところ、この病院で人生の幕は下りると思うくらい
気落ちし弱って行きました
リハビリのために転院する折には
車いすに乗せることも出来ない状態でした

2018年8月 リハビリ専門病院に入院
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52401322.html
リハビリ病棟入院4か月
スタッフの皆さんのお陰もあって、シルバーカーを押して
歩けるまでに回復しました

2020年7月
右足膝下からの切断。苦渋の決断
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右足膝下から切断の手術
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52428585.html

同居してからの義母は、入退院を繰り返し、
徐々に寿命を削っていく様に感じました

通夜の日も葬儀の日も、私を含めて皆が涙も見せる事もなく
お爺ちゃんの所に送ってあげる事が出来た
安堵感の方が先に立ちました

ただ、荼毘に付され、収骨の折に
大腿骨に入れてあったボルトをお骨の中に見つけた時
私は表現の仕様がないほどに、悲しさがこみあげて来ました
一生懸命にリハビリに励んでいた姿が重なり
思わず涙がこぼれました