私がかねてから、香箱蟹を食べてみたいと言っていたからか、
突然に娘から「蟹を食べに行こうか」との誘いあり
突然に娘から「蟹を食べに行こうか」との誘いあり
誘ってもらった日は、何を隠そう。。私の72回目の誕生日
ご馳走にならないと。。。
(内祝いになるかも。。との危険因子をはらんでますが)
(内祝いになるかも。。との危険因子をはらんでますが)
3日婿殿の運転で一路金沢まで。。
北陸道 金沢西インターを降りて。。
予約してもらったお店に到着。
近所に同じお店の高級バージョンありですが、
このお店はお昼時間のみの営業で
リーズナブルに提供して下さるお店だそうです。
このお店はお昼時間のみの営業で
リーズナブルに提供して下さるお店だそうです。
開店と共に、すぐに満席となりました
食べたかった香箱カニ
11月初旬から年末頃くらいまで
一年間で7週間しか食べられない。貴重な蟹です
一年間で7週間しか食べられない。貴重な蟹です
香箱カニ とは。。
北陸地方で獲れる雌のズワイガニのこと。雄のズワイガニと比べ小ぶりな外見の中には、茶色の外子(そとこ)と呼ばれるつぶつぶの卵、そして味噌の部分であるオレンジ色の内子(うちこ)を持つ。小さな分だけ味わいは濃厚で旨味もたっぷり。地元での人気も高いのだとか。雌の方が保護の為禁猟期が長いため、 11月頭から、年末ごろまでの短い期間が旬。
思っていたより小さいやん!
これこそが香箱カニだそうです
知らんかったぁ。。
おお!内子。外子。卵がいっぱい。。
小さな体に身がいっぱい・
小さな体に身がいっぱい・
濃厚でメッチャ美味しいですやん。。。
遠くに見える水槽には見慣れた蟹が。。。
目に留まった加能ガニの文字
目に留まった加能ガニの文字
加能ガニって。。。何ぞや!
食べてみたいなぁ・・(内祝いになる公算強し)
加能ガニとは
加能ガニとは
「加賀」と「能登」から1文字ずつ取って加能ガニと名付けられ
甲羅幅9センチ以上で、身入りのいいものには水色のタグがつけられます。
甲羅幅9センチ以上で、身入りのいいものには水色のタグがつけられます。
水色のタグが付いた加能ガニ
お顔も心なし誇らしげに見えるから不思議です
まずはお刺身から。。何もつけなくても、あっま~~い!
何本でも行けそうな程美味しい。
焼きガニ。。これも最高。美味しいね。会話も途切れて黙食
“こうばこ”も高騰してますよね。
子どものころ、市場の魚屋さんにたくさん並んでいましたけどねえ。
当時は“おやがに”と呼んでいました。
金沢が故郷の家に生まれた妻は「え、おやがに?
あれは“こうばこ”よ・・・」
「そんなこと言われても、“おやがに”って呼んでいたよ」
結婚当初はそんな言い合いをしたことがありましたよ。
こどものころは“一杯30円でしたけどね”って
いったい、それは何年前の話ヤッ!
たまごが美味しくてねえ~、もう長く、味わっていませんよ~。
「飽きるほど食べていたから、もういいよ」とは
とても言えません。
またいつの日か、味わえる日が来ることを願っています。