最近は、本屋さんに行くことが全くなくなりました
ネットで頼めば、早ければ翌日には届きますから。。

本屋さんで、あれこれ、手にとってページを繰りながら
「これ読んでみよう!」と思う事が無くなり
お友達の進めてくれた本や、
新聞の広告欄で見つけた本を手当たり次第となりました

今回も、ブロ友さんが紹介して下さった本です

DSC_4319

DSC_4318

スーツケースの半分は。←本の題名です(笑)
本の詳しい内容などは、きっしぃさんのブログで
(きっしぃさん。事後承諾ですみません。リンクを貼らせてください)

文庫本で、短編小説が9つ
1篇ずつが完結しつつ、絶妙に9つのお話が繋がっていくんです
9つのお話に共通するのは、フリーマーケットで手にした青いスーツケース
最後にはそのスーツケースのルーツがわかるというのも読んでて楽しい


たとえボロボロになったとしても、
スーツケースはパーティバックよりも
いろいろな風景を見る事が出来るだろう。。

人の生き方に置き換えて
考えてみる事が出来る言葉だと、心に残りました


コロナ禍の今、海外はおろか、すぐそこの温泉地に行くことも躊躇うような日々
コロナが落ち着いたら、どこかにお出かけしたいと、痛切に思ったことでした