ガイドブックなどを見ていて、
実際に見てみたいという思いが膨らみました
タ・プローム
創建年代 1186年
ジャヤヴァルマン七世
母を弔うために作った仏教僧院
(後にヒンドゥー教寺院に改造)
これを見たかったんです
熱帯で手入れもせず何百年。
自然の脅威にただただ驚くばかり
(垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。ガジュマルの名の由来は、こうした幹や根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。気根は当初はごく細いが、太くなれば幹のように樹皮が発達する。地面に達すれば幹と区別が付かない。また、成長した気根は地面の舗装に使われているアスファルトやコンクリートなどを突き破る威力がある。
こうした過程で、土台となる木は枯れていく(ガジュマルはいわゆる絞め殺し木の一種である)
大蛇のように見えますか
樹齢300年。400年とも言われるらしい
復旧作業も進められています
おや?日本のクレーン
復興に一役かと思いきや。。
どうも重機が中古として渡っているようでした。
やっと見ることが出来たタ・プローム
シェムリアップ遺跡群。今、日本を始め
沢山の国が復興支援に一役買っています
日本からの支援。あちこちで見かけました
感激も覚めやらぬ内に到着したのが
地雷博物館
本物の処理された不発弾が並ぶ玄関
内戦。外戦の多い歴史のあるカンボジア
今でも、郊外のいたるところに、
地雷の危険が潜んでいます
この画像は地雷博物館での画像です
日本からボランティアで行かれている方
詳しく、熱く、説明をしてくださいました
集められた不発弾と地雷。
この博物館には5000個が集められています
いまだ、カンボジアでは、
年間100人以上が、地雷の被害に合っているそうです
今回の旅行最後の遺跡を見学するため、車に戻りました
遺跡を見ると本当に南の国という
イメージですね。
地雷は、カンボジアの戦争と内線の
負の遺産ですね。