ガイドブックなどを見ていて、
実際に見てみたいという思いが膨らみました

タ・プローム

創建年代 1186年
ジャヤヴァルマン七世
母を弔うために作った仏教僧院
(後にヒンドゥー教寺院に改造)

170_1

3319894e-s



これを見たかったんです
熱帯で手入れもせず何百年。
自然の脅威にただただ驚くばかり
垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。ガジュマルの名の由来は、こうした幹や根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。気根は当初はごく細いが、太くなれば幹のように樹皮が発達する。地面に達すれば幹と区別が付かない。また、成長した気根は地面の舗装に使われているアスファルトやコンクリートなどを突き破る威力がある。
こうした過程で、土台となる木は枯れていく(ガジュマルはいわゆる絞め殺し木
の一種である)

170_36


170_45

回廊を踏みつけ今にも押しつぶすかのような勢い


170_40b

170_26

大蛇のように見えますか
樹齢300年。400年とも言われるらしい

170_11

170_30

170_44


復旧作業も進められています

ddad84b8-s
170_14


c77af639-s



おや?日本のクレーン
復興に一役かと思いきや。。
どうも重機が中古として渡っているようでした。

aa64c0e7-s



やっと見ることが出来たタ・プローム
シェムリアップ遺跡群。今、日本を始め
沢山の国が復興支援に一役買っています


5674


日本からの支援。あちこちで見かけました

感激も覚めやらぬ内に到着したのが
地雷博物館

180
180_4

本物の処理された不発弾が並ぶ玄関


内戦。外戦の多い歴史のあるカンボジア
今でも、郊外のいたるところに、
地雷の危険が潜んでいます

180_2a


この画像は地雷博物館での画像です

180_5


日本からボランティアで行かれている方
詳しく、熱く、説明をしてくださいました

180_2
180_9
180_8


集められた不発弾と地雷。
この博物館には5000個が集められています


いまだ、カンボジアでは、
年間100人以上が、地雷の被害に合っているそうです

今回の旅行最後の遺跡を見学するため、車に戻りました