シェムリアップ3日目
息子は、カンボジア。タイの国境。標高600mの山上に立つ
プリア・ヴィヘア寺院に行きたいと、予定をしていたようですが
シェムリアップから4時間位掛かる事と、私の体調を考慮して
一日の観光を半分にしてくれたことから
当初の予定を諦めざるを得ませんでした
この日は、賑やかなシェムリアップの中心地から
車を走らせること二時間あまり
シェムリアップ郊外に出掛けました
車で溢れる中心との違い。。
農村地帯
目を覆いたくなるような光景が広がります
貧富の差が激しい事を目の当たりにしました。
切ない思いにかられました。
と同時に日本という国を、こうして外から見てみる、
いい機会にもなりました。
以下 車窓からの画像です
郊外の市場
高床式の住宅
まだマシなほう
車が一軒のお店?の前に止まりました
運転手さん。ここで氷を買われました。
私たちのオシボリと飲料水の
ペットボトルを冷やすためです
素朴な疑問
「台風は上陸することはありませんか」と
ガイドさんに質問
「あります。あります。直撃もあります」
「屋根が飛んでいったりしてますよ」と。。。
そりゃぁ。。。そうだろう。。
と妙に納得
この地方に似つかわしくない建物。
こちらで、今日の見学 ペン・メリアの
チケット購入 5us$
トイレの建物も綺麗でした。
ただ中に入るとイマイチでしたが、
(トイレットペーパーが流せないので散乱してました)
心配していた最悪の状態ではありませんでした
ほっ・・・・としました(笑)
この日。一番に尋ねたのは
修復が施されないまま、森の中にひっそりと佇む遺跡
プラサット・クラチャップ。
(シェリムアップから北東へ約120㎞)
遺跡周囲には、いまだ、
地雷の危険が残っているそうで
ガイドと一緒に見ることが必要との事
次なる遺跡群は、コー・ケー
創建年代10世紀初頭
10us$
修復も進んでいるようです
私は登らず、下から観察
一番上右に息子
左に主人を見つけた
登ったもののみが見られるジャングルの景色
お昼ごはんのレストラン
観光客用のレストランは、
どこも空調が利いていて快適な状態です
まずビール。。。
ガイドさんいわく
淡水烏賊の炒め物
(普通の烏賊の小さなものでした)
淡水烏賊って。。。
帰って検索してみましたが、
淡水に烏賊の生息はないとの事
上に乗っているブドウのようなものは、
胡椒です
カンボジアは胡椒の産地で、
色々の辛味の胡椒がありました
午後一番に尋ねたのが
ペン・メリア
創建年代11世紀末~12世紀初頭
アンコール・ワット建造前の造営と推測されているらしい
崩壊がひどい
破損が少なく、比較的綺麗な状態で残る
ナーガ(蛇神)
「この先、沢山歩きますが。。。よろしいか」とガイドさん
私はまた迷惑をかけそうですから、
森の奥まで行かず、車に戻ることにしました
車に戻って暫くしたら。。。スコール
ナーガ(蛇神)
「この先、沢山歩きますが。。。よろしいか」とガイドさん
私はまた迷惑をかけそうですから、
森の奥まで行かず、車に戻ることにしました
車に戻って暫くしたら。。。スコール
フロントガラスに叩きつけるような激しい降りでした
森の奥まで行った主人と息子が。。
どうしてるかしら。。心配でした
程なくして、帰ってきました
3人ともにそんなに濡れてません
聞けば、雨宿りをする場所が作られていたとか
今日の見学予定は終了
午後3時一旦ホテルに戻りました
長い年月で崩れ落ちたり、破壊された
ような遺跡を見ると、時の流れを
感じます。
密林の中にある遺跡。東南アジアらしくて
非常に興味深いです。
貧富の差が激しい地域かと思いますが、
何故か日本人より皆が笑顔ではなかった
でしょうか?東南アジアに行く度に
日本人は笑顔を忘れているなと感じます。