シェムリアップ3日目

息子は、カンボジア。タイの国境。標高600mの山上に立つ
プリア・ヴィヘア寺院に行きたいと、予定をしていたようですが
シェムリアップから4時間位掛かる事と、私の体調を考慮して
一日の観光を半分にしてくれたことから
当初の予定を諦めざるを得ませんでした


この日は、賑やかなシェムリアップの中心地から
車を走らせること二時間あまり

シェムリアップ郊外に出掛けました

車で溢れる中心との違い。。
農村地帯
目を覆いたくなるような光景が広がります

貧富の差が激しい事を目の当たりにしました。
切ない思いにかられました。
と同時に日本という国を、こうして外から見てみる、
いい機会にもなりました。

以下 車窓からの画像です

140_10


140_11


140_8

郊外の市場

140_9
140_13

高床式の住宅
まだマシなほう

ec1769ce-s

車が一軒のお店?の前に止まりました
運転手さん。ここで氷を買われました。
私たちのオシボリと飲料水の
ペットボトルを冷やすためです

素朴な疑問
「台風は上陸することはありませんか」と
ガイドさんに質問
「あります。あります。直撃もあります」
「屋根が飛んでいったりしてますよ」と。。。
そりゃぁ。。。そうだろう。。
と妙に納得

141


この地方に似つかわしくない建物。
こちらで、今日の見学 ペン・メリアの
チケット購入 5us$

141_2


141_3


トイレの建物も綺麗でした。
ただ中に入るとイマイチでしたが、
(トイレットペーパーが流せないので散乱してました)
心配していた最悪の状態ではありませんでした
ほっ・・・・としました(笑)

この日。一番に尋ねたのは
修復が施されないまま、森の中にひっそりと佇む遺跡

プラサット・クラチャップ。
(シェリムアップから北東へ約120㎞)

142_15


142

142_2
142_4
142_5
142_8

遺跡周囲には、いまだ、
地雷の危険が残っているそうで
ガイドと一緒に見ることが必要との事


次なる遺跡群は、コー・ケー
創建年代10世紀初頭

008

10us$
143

142_9

修復も進んでいるようです

143_3

一段が5m。7段のピラミッド
高さはおよそ36メートル
頂上に中央祠堂があったとのこと

143_1b
143_7

私は登らず、下から観察
一番上右に息子
左に主人を見つけた

20170828212359

登ったもののみが見られるジャングルの景色

お昼ごはんのレストラン
144_1

観光客用のレストランは、
どこも空調が利いていて快適な状態です

144_2

まずビール。。。

144_4

144_3

ガイドさんいわく
淡水烏賊の炒め物
(普通の烏賊の小さなものでした)
淡水烏賊って。。。
帰って検索してみましたが、
淡水に烏賊の生息はないとの事

上に乗っているブドウのようなものは、
胡椒です
カンボジアは胡椒の産地で、
色々の辛味の胡椒がありました

午後一番に尋ねたのが

ペン・メリア
創建年代11世紀末~12世紀初頭
アンコール・ワット建造前の造営と推測されているらしい

145
145_1
145_2
145_6

崩壊がひどい

145_7

142_7
破損が少なく、比較的綺麗な状態で残る
ナーガ(蛇神)
「この先、沢山歩きますが。。。よろしいか」とガイドさん
私はまた迷惑をかけそうですから、
森の奥まで行かず、車に戻ることにしました


車に戻って暫くしたら。。。スコール
145_12

フロントガラスに叩きつけるような激しい降りでした
森の奥まで行った主人と息子が。。
どうしてるかしら。。心配でした

程なくして、帰ってきました
3人ともにそんなに濡れてません
聞けば、雨宿りをする場所が作られていたとか

今日の見学予定は終了
145_13

午後3時一旦ホテルに戻りました