主人の友人4夫婦で、4日から八重山諸島に旅行の予定でした

私が、かねてより行きたい行きたいと切望していたのですが、今回の怪我でキャンセルせざるを得ませんでした。


で。。。。。4日から主人は旅行。
私を1人で置いておけないと、言ってくれる娘夫婦の言葉に甘え、一週間、娘宅に世話になる事にしました

婿殿に申し訳ないと思っていたら、
「そんな時の為に、一階に和室を作ったのだから」と有難い事を言ってくれました

離れて住む息子からは、家族lineで、婿に連絡

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私の気も晴れました

娘と婿。私の三人のグループlineを作ってくれ、娘夫婦の仕事中も、連絡が取れるように考えてくれました

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実は、娘の所に行く2日前の深夜
心臓の具合が思わしくなく、深夜の救急外来を受診
大騒ぎしたんです(大事には至りませんでしたが)


足のけがより、そちらの方を案じた娘たちでした

ある日、婿殿の帰りが遅いって思っていたら
図書館に寄って、本を借りて来てくれました
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この本。以前から読んでみたかったんです
(徹子の部屋に岸恵子さんが出ていらして。。。)

ほのぼのとした挿絵が随所に入っていて
文章自体は短く、絵本の様です
大人の童話と言いましょうか。。。

・ 生まれて、生きて、死ぬ
    これは人間だれもが持つ平等なさだめです
    けれど何処にどう生まれるかを、
    人は選ぶことはできません

・ 人間が持つもう一つ平等なさだめは、年老いていくことです
   老いをどう生きるかという大事なテーマのなかで
   人はその人となりを完成していくのだ思います

・ 老いの身の孤独をどう生きてゆけるのか・・・
   愚痴っぽくて自分勝手な頑固者になるのか、
   感謝の気持ちで他人にも自分にも優しくなれるのか、
   そこが人間としての勝負どころです

・ この広い世界には、いろいろな人が生き、
   日本にいては考えられない暮らし方をしているのよ

                        ――岸 恵子――


娘の所で一週間を過ごし
整形外科診察のために
帰ってきました

名古屋の友人は、
娘の所にお見舞いに来てくれて
たっぷりとおしゃべり。

こちらの友人からは、
「今日はゴミの日だけど。。
行って来てあげようか」と電話をいただいたり

みんなの温かさに、包まれています