お友達から誘ってもらって、桑名までランチに出かけました
明治8年創業の、有名な料亭で、敷居の高いお店でしたが、
リニューアルして素敵な結婚式場になりました
結婚式のない日は、ランチを提供してくださいます
リーズナブルなランチは、奥様族の人気のお店です
予約時間に少し早かったのですが、
気持ちよい空調のお部屋で一休み
和風の建物を抜け中庭を抜けて、ランチ会場に
まだ先日、一泊で、たっぷり話したにも関わらず、
積もる話は山の様
ちなみに彼女たちとのご縁は半世紀を超えました
それぞれが、高校は別々で、
それなりの人生を歩んできたのですが、
話し出すと、一気に中学生の思い出話も鮮明です。
係の方から、それぞれのお料理の説明を受けましたが、
全く記憶に残っておりません
パンが美味しかったこと。
前菜が大皿プレートで、それだけでお腹いっぱいになった事
デザートも手作り感満載。
美味しかったことなど記憶として残っております
また行きたいと思うお店が出来ました
帰り、お店の塀の一部にくぼみを見つけました
何?何々?友人たちは、先に駐車場に。
私は興味しんしん
船津屋は、江戸時代の桑名の旅籠の中で
最も格式があった「大塚本陣」の跡地に、
明治8年に出来た料理旅館だそうです
泉鏡花が小説「歌行燈」を
執筆したところとしても知られると言いいます
遠い歴史をたどりました
東海道唯一の海上渡し
「七里の渡し」のすぐすぐ近くです
機会があれば、覗いてみてください
彩りも鮮やかなご馳走と、楽しい
おしゃべり、そして落ち着いた雰囲気。
最高のシチュエーションですね。
お話も盛り上がって楽しいひととき
だったようで良かったですね。