6月30日。義母の退院の日でした。
今回、リハビリ専門の病棟で、五か月お世話になりました
寝たきりだった義母も、
御蔭さまで、シルバーカーを押して歩くまでに回復し、
半年ぶりに自宅に帰る事が出来ました
頸椎損傷で、一時はどうなる事かと案じ、
入院中に義父の突然の死を、受け入れてくれるのかと
心底案じました。
ひたすら、私のできる事は、
おばあちゃんの、話を聞いてあげる。
家の様子を伝える。。
毎日とは行きませんが、できる限り、病院に出向き
ボケ防止に努めました
主人と、義弟。義妹も協力的で、
私の背中を押してくれる原動力となりました
退院当日。。
前日に荷物の整理に行くことができなかったので、
早めに大きなバックを持って迎えに行きました
9:00を少し過ぎていたかしら。。。
病室に入ってびっくり。
朝6:00から自分で荷物を整理したようです。
病棟の看護師さんや
リハビリでお世話になった理学療法士の方の見送りを受けて
半年ぶりに自宅に帰ってきました
帰ってから二日くらいは、
神経も立っていたのか、夜も眠れないようでしたが、
だんだんと、落ち着きを取り戻したようです
私も、結婚41年にして、
初めて、四六時中義母の気配を感じながらの生活
三度の食事の準備や
家事に目まぐるしい時間を過ごしています
早く、自分なりの生活のリズムを整えて行きたいと思っています
皆さんが、私の体の事など案じて下さって、
また、姑との同居生活を心配して下さるのですが、
若いころならいざ知らず。。。
65歳になって、態度もデカクなっていますし、
持って生まれた要領のよさ(笑)で、
適当に手抜きもしながら、過ごして行けたら。。と思っています
義母は、7日からは、週に3日。ディサービスに通所してくれるそうですから、
息抜きもできるかな。。(笑)
毎月、家族と理学療法士の人のと面談があり
リハビリの様子を知る事が出来ました
「退院」が見えてきたころには、
模擬台所での調理実習まであったようで、
その時の様子をプリントアウトして持たせてくれました。
「心の通い合うリハビリ」そんな温かな気持ちにさせてくれた病院でした
退院から三日目、おばあちゃんは、シルバーカーを押して
近所の美容院にカットしに出かけるまでに回復しました
まだまだ、この先があると思いますが、とりあえずは、退院して、ご自宅での生活から、始まることですから。
あまり、ご無理をされず、皆様と協力しあいながら、
息の長い介護を心掛けて下さい。