リハビリ中の義母が、順調に回復し、
49日の法要には、一時外出の許可をもらって、
連れてきてあげることが、楽勝に思えていましたし、
義母もその日を楽しみにリハビリを励んでおりました
が。。。
2月19日に義母がインフルエンザに罹患。
和気あいあいの病室から、一週間1人きりの病室となり、
2日間高熱が続き、当然のことながら、
家族の面会も一週間できなくなりました。
その後、高熱は治まったものの、
時々、38度代の熱が出るようになり、
リハビリ病棟から内科病棟に変わりました。
医師の話では、リュウマチ性多発筋痛症との事。
ステロイドの治療で良くなりました。
が。。。
折角、順調に進んでいたリハビリのプログラムは、
またまた、振り出しに逆戻り。
そして。。。私が一番恐れていた「ボケ」の症状が見え隠れし始めました。
一日も早く、元のリハビリ病棟に戻り、
毎日がメリハリのある生活に戻してほしい
(リハビリ病棟では、朝、私服に着替え、夜、パジャマに着替えます。
内科病棟では当然のことながら、パジャマを着たまま、
ベッドの上で一日すごします)
先日の義父の49日法要の日。
親戚の方が来られる前に、義母を外出させました。

お参りより何より、義母の頭の活性化のためです。
仏壇の前でお参りし、

義妹夫婦。義弟夫婦。私たち夫婦。息子。義母を囲んで一緒に昼食。

12月31日に救急搬送されて、三か月ぶりの一時帰宅でした
帰りに私は、車いすを押して、何より畑仕事の好きな母を、
自宅庭先の畑に連れて行き、
菜の花を摘んだり、ブロッコリーを触らせたり、大根を見せたり。。。
義母の記憶の回路がつながるように。。。
「やっぱりウチはええなぁ~」という義母にほっ。
リハビリをがんばって、早く、帰ってこようね!と言う私に、小さく頷く母でした。
毎日、病院に出かけ、母の脳の活性化にために
あれこれおしゃべりしてきます。
どうぞ、ボケの症状が一時的なもので過ぎますように・・・
おばあちゃん、帰宅できて良かったですね。
どうぞ暖かくお世話してあげてくださいね。
中々、人を介護することは大変ですが
まあ、ぼちぼちとね。