新年明けましておめでとうございます
本年も「こんにちは!のんきです」でのお付き合い
よろしくお願いいたします
元旦の朝。神々しい初日の出の中継があり
テレビの画像を撮った写真です
今年のお正月は、義両親の希望もあって、
長く続けていた、全員での新年の食事会はやめる事にし、
それぞれが、年頭の挨拶のみという事に決めていました
私どもの息子家族も、11月の七五三に帰省した事もあり、
お正月には帰らないと聞いていました
結婚して40年、
初めて義両親と4人でのんびりとしたお正月を迎えることに、
私自身、一抹のさみしさはあるものの、
来客を迎える準備のいらないお正月が楽しみでもありました。
ところが。。ところが。。。
(ここから備忘録を兼ねてます)
12月30日 お昼 搗きたての御餅を持って、主人が義両親を訪ねると
義母がベッドで寝ていました(椅子に座ろうとして、真横に倒れたようです)
この時の状態は、まだ、トイレにも行ける状態だったのですが。。
12月31日朝、私が容態を聞くために電話。
義父が電話口に出て「おばあさんは、痛がっている」と言います
が詳しい状態が分からず、主人が様子を見に行くと、
ベッドとベッドの間に挟まるように座り込んでいたようです
(トイレに行こうと思ったものの、動けなくなったと)
救急車の要請をし、私も急いで駆け付けました
(上に防寒着を着せようとするも、左手に激痛が走り、
手が上がらず。パジャマのままでの搬送となる)
大みそか。義母は1か月のうちで三回目となる救急搬送
診断の結果、頸椎神経の損傷。即入院。
ICU病棟での検査と治療が始まるも、
年末年始だった事もあり、本格的な検査は4日以降となるとの説明あり。
大騒ぎの大みそかとなりました
今、私は、毎日の病院行きと残った義父の世話(もどき)に、
東奔西走の日々です。
義母も泣いてばかりいた毎日でしたが、
3日には一般病棟に移り、少しですが、元気が出てきたように思います
義母は首にコルセットのようなものを巻いたまま、
絶対安静で上向きに寝たままです
88歳の老人が、絶対安静でこのような状態でいるという事。
頸椎の神経の損傷という事。
病室とい言う無機質な部屋に上向き状態で身動きできないという事。
今後の生活に暗雲が立ち込めます
いろいろと考えると、私自身、吐き気がするほど、
気の重い事になりました
義父が一人残り、この際、同居に踏み切ることにしました
が。。
頑固で気丈な義父です
「一人で好きなようにするから。。好きなようにさせてほしい」と。
困ってしまいました。
義父には、義母の容態の詳しい説明はしていません
(1度一緒に連れていきましたが、状況の理解ができていません)
少し日が経ては、義母が帰って来られると思っているのか、
義母のいない間、一人で生活したいと言って、
私たち夫婦の意見を聞き入れてくれる気はさらさらないようです
義母の様子を見ながら、
そして、義父の生活を見ながら、
私の出来る事でサポートしながら、
しばらくの間「なるようになるさ」で流れにまかせようと思っています
そんなこんなで、今年のお正月は吹っ飛んでしまいました
家の外回りの掃除や、煮しめなどのおせち料理など、
31日に予定していた事は、すべてアウト
そして、日ごろお世話になる皆さまのブログや、
最近、疎遠となってしまった皆さんのブログにも、
暮れのご挨拶をとの思いも、
突然に降って湧いた事態に、ただ茫然としてしまい、
皆さまの所に暮れの御挨拶も、新年のご挨拶も伺えないまま、
失礼してしまったこと、お詫びいたします
幸い、今、義母は頭がしっかりとしています。
ただ、年齢的なこともあって、
病院のカーテンで区切られた空間での毎日。
いつまで、しっかりした状態を保てるかが、最大の心配となっています
私に今できる事は、毎日、病院に出かけて、
義母と会話をすることで、
少しでも「しっかりした状態」を保てるようにしてあげることかな。。
って思っています
ブログを始めてから、10年。
出来る限り毎日の更新をと心がけ
私の生活の一部となっていましたが
そんなことも、気持ちに余裕があってこそ。
今、降って湧いたこの事態に正直、どう対処すべきなのか
今後、どうすればいいのか
答えを出すには、しばらく時間もかかりそうです
皆さんのブログにお邪魔する楽しみも
気持ちに余裕がなく、また、自分のブログ更新も
思うようにいきません
生活に落ち着きを取り戻すまで、
ぼちぼちとブログを楽しみたいと思います
今年もよろしくお願いします
お疲れ様でした。
まだ、この先の事がありますから、ご心配ですね。
どうぞ、お体に気を付けて介護されてください。