桑名市の七里の渡し場跡にある鳥居は、式年遷宮ごとに
伊勢神宮宇治橋の鳥居を移して建て替えられていると聞きます
今年の5月。総勢2,000 人の方たちによってお木曳がなされ
今、真新しい鳥居が建っていると、
羽子板を作って下さったお店の奥様から伺いました
なら。。見に行こう!
向かうは、七里の渡し場跡!
七里の渡し場って、御存知ない方のために。。
江戸と京都を結ぶ、東海道
唯一、海路となったのが、
名古屋の熱田神宮(宮宿)~桑名宿
海上で七里あったため、七里の渡しと言われる所以です
ブログのお友達mcnjさんが、先日詳しく写真を撮っていらっしゃいます
詳しくは、mcnjさんのブログで。
船着き場です
1959年(昭和33年)伊勢湾台風によって甚大な被害をうけ
現在は、七里の渡し跡前に堤防ができ、江戸時代の風景とは異なるとの表示あり
で。。。こちらに、伊勢神宮の宇治橋にあった壱の鳥居がありました
伊勢の国に入る玄関口にふさわしい
堂々とした大鳥居です
伊勢神宮を遥拝する方向に建てられました
内宮宇治橋のこの鳥居の前で記念写真を撮られた方は多いはず。
あの時の鳥居ですよ~~~(笑)
その昔。。。旅人達はこの壱の鳥居をくぐり、伊勢の国に着地
足取りも軽やかに
わくわくとした旅を続けたのだろうか。。
そう想像するだけで、なんだか楽しい思いでした
昔を想像しながら、「この近くに柿安があった」と頭からの指令
明日につなげます。
あの鳥居が、一の鳥居とは、のんきさんのコメントを拝見するまで、知りませんでした。
立派な鳥居でした。