娘は、先のブログでも御報告したように、
結婚式の前に、両家の親の承諾を得て、
入籍を済ませ、4月から2人の生活をスタートさせています
新居への荷物の用意も済ませ、7月の結婚式まで、ホッと一息。と言った所でしょうか。
ただ、3月末までお世話になった職場の方や、
私の友人知人。親戚までもが、「入籍を済ませたら、結婚した事!」と
お祝いをいただく事も多くなりました
大慌ての私です。お祝いを頂戴するのは、結婚式の7月に。。。と思っていた私。
何の用意もしていません
お祝いをいただいた方(郵送などは別で、
あくまでも、自宅に持って来ていただいた方を対象とします)
「おため」とか「おうつり」呼ばれる気持だけのお返しをするのですが。。
まだ準備ができていませんでした。大慌てで準備しました
私の時(40年くらい前)には懐紙や半紙だったのですが、
今は色々なお品が結納屋さんに用意されていました。
祝い箸や風呂敷、スティックシュガーや一味箋などなど。
私が用意したのは「5枚の祝儀袋が入ったもの」
「おため」は、お祝いをありがとうございました。
あなたのために。。。と言う意味です
また、「おうつり」とも言われます
「おうつり」とは、。幸せを伝える(移す)と言う意味合いだと
母から聞いたように記憶しています。
この地方独特の文化でしょうか。
最近では、そのような事をされない御家庭も多くなりましたが
私は、このような温かな気持ちの交換
好きです
幸せのおすそ分け・・という意味では
とてもいい習慣だと思います。
ちなみに私の頃はお懐紙でした。
今は結納をされる方も、仲人さんを立てられる方も
少なくなっているそうですが、おうつりの習慣も
だんだんとなくなっていくのかもしれませんね。