昨年、20年ぶりの御遷宮を済ませた伊勢神宮。大勢の観光客でにぎわいを見せているようです

以前の本殿を解体した木材や、古い鳥居などを、「撤下古材」と言われるそうです


今年、家の主人は、氏神様の宮世話という役を仰せつかり、何かと、氏神様の行事に顔を出していますが、14日。台風の翌日、伊勢神宮に、ほかの宮世話の方たちと一緒に出かけて行きました

伊勢神宮外宮さん。拝殿の北側(拝殿に向かって左側)に建っていた、大きな鳥居を、氏神様である吉田神社が、いただく事になったからです
主人にカメラを預けました。ブログの話題にさせていただきます

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鳥居は、紅白の布で包まれ、国旗と榊でお祓いを受けた車両で運びます

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四日市の私の住む町まで運ばれてきました
氏神様の一角に、この鳥居が建てられることになります

このように、式年遷宮によって立て替えられた後の廃材は、捨てられることなく、全国の神社の材等として余すところなく再利用されているのですね

熱田神宮の社殿、諏訪大社「前宮」などにも、伊勢神宮の撤下古材が使われているそうですよ。


そして。。。主人のお土産は。。
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3つ入りの赤福。私ひとり分です。これで十分です。(笑)