毎年、夏休みは息子家族と一緒に
長野に出かける事を楽しみにしているのですが、
今年は義父の入院騒ぎと、息子がお休みが取れなかったこともあり
泊まりがけで出かける事が出来ませんでした
孫たちは猛暑の中も平気で駆けまわっていますが
付いて歩くママは大変です
お昼御飯を食べながら
「御在所にでも涼みに行こうか」と話しがまとまりました
mcnjさんのブログ

御在所ロープウェイの話題を再度確認して(笑)
家も行こう。。(笑)

出かけたのが1:30を回ってました
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御在所ロープウェイの乗り場です
夏休み期間中は子供料金は600円
大人料金は2100円(ともに往復チケット代金です)
主人とお嫁さんと孫2人と私
ロープウェイの代金も馬鹿になりません(笑)
それ以上に驚いたのが、駐車場代金1000円
驚きました(壱日駐車料金です)
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夏休み中ですが、平日だった事もあり
また午後2時を回った時間帯ですから混雑もなくホッ!
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市街地に比べると山の上は10度も低い!
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複線自動循環式ロープウェイです
往復ともに一家族一台。
他の方と同じになる事はありませんでした
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多分、子供のころに両親に連れて来てもらってると思うのですが、
私も主人も実に久しぶりの気分。記憶にないんです
自分の子供を連れてきた記憶もありません
なぜかって。。。(笑)
私。。。こういうの苦手ですから(笑)

ロープウェイが苦手で、子供も連れてきた事もない私が
孫のためなら、我慢できるんです(笑)
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御在所岳(1212m)にかかるロープウエイは、日本最大級の規模です。
全長2161m、約12分の空中散歩
いいお天気で、四日市の町はもちろん
伊勢平野、伊勢湾、知多半島が一望できます
遠くセントレアや名古屋駅のツインタワーまで
大きく視界が広がりました
(条件が揃えば、富士山が見え、反対側に琵琶湖が望めるとか)
日本一の山と湖が一度に見られるってすごい!
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印象的な真っ赤なキャビン
行き交うロープウェイに手を振って
孫たちは大喜び
私は。。。(この日風が強く揺れるロープウェイに)
思わず指先に力が入る(笑)
恐いんです。こういうの。。。

ロープウェイはかなり急傾斜、
支柱を通過する時のガタガタとした音とともに
スリリングな片道12分です
(恐いと思う者に12分はとてつもなく長い(笑))
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7号鉄塔 一番高いところです
標高1145メートル
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ロープウェイの窓は小さく開け放されています
吹く風がひんやりと感じられます

6号鉄塔は、日本一の高さ・61メートルあるそうです。
この鉄塔だけは白く塗られ、
ふもとからでも、遠くに眺めることが出来ます
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山頂展望台到着
標高は1212m。
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絶景が広がってます

ここから、リフトに乗り換えて小高い公園に行くことが出来るのですが
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一人乗りのリフトでした
孫たちには少し危険かな。。
山頂公園には行きませんでした
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夏の思い出のスナップ1枚です
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国土交通省御在所レーダー雨量計測所
詳しくは写真で ↓
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写真クリックで大きくなり文字の判読可能です

赤とんぼがたくさん飛び交ってます
目ざとく売店で「たも」「虫かご」を見つけた子供たち
たも400円 虫かご200円で購入
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赤とんぼを追いかけて、嬉しそうな2人です
600円の出費は安かった(笑)
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赤とんぼを求めて。。
日差しは厳しいものの、吹く風はサラッとしていて気持ちがいいんです
アース(ポメラニアン2歳)も頑張ってお散歩
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さぁ!帰ろうか!
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赤とんぼは「この高いお山でしか生きられないからね」
「お家に連れて行けないから、逃がしてあげようか」
虫かごから元気に飛んで行きました

滞在90分のnonnki家の避暑でした

おまけ。。
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ロープウェイに乗って運ばれたものは、
ロープウェイ代金込みということで。。(笑)

今年の夏休みは、何処にも行くことができませんでしたが
孫たちの思い出の中に、
タモを持って赤とんぼを追いかけた日の事が刻まれたかな。。
最後に食べたソフトクリームの思い出だけだったりして。。。泣


豆知識
各家庭に配布された「県政だより」8月号
タイムリーに御在所ロープウェイの話題でした
開業は昭和34年
50年前にここに作ろうと言う発想
作ると言った決断
作った技術
何もかもがすごい

全長2161メートル  高低差780メートル
建設当時は世界一が6つもあったそうです