もくもくファームに行く途中で
「長谷園」の案内看板を、めざとく見つけました
「ここも行ってみたいと思っていたわ」という私に
うらんママちゃん。快く
もくもくファームの帰り路に立ち寄って下さいました
江戸時代、天保3年(1832)に創業した伊賀焼の窯元・長谷園さん
大正時代のレトロな旧事務所は文化庁の登録有形文化財です

逆光のため上手く撮れませんでしたが、
室内はレトロな雰囲気が満載
大正ロマンたっぷりぃぃぃ
こちらでコーヒーを飲むことができます
コーヒーはこちら。。笑
自販機でお買い求めください
一杯350円です
よくある紙コップではなく、
こちらでは伊賀焼のカップが用意されています

飲んだカップは、持ち帰るように、
新聞紙と手提げの袋が用意されていました
室内にあった電話
「私が幼稚園のころ・・家にもこんな電話があったよ~~懐かしい」という私に
誰も一緒に懐かしがってくれませんでした(笑)

電灯のスイッチ?

昔の金庫
中はねぇ。。と友人の話
友人宅にはこのような金庫があったという。・・・
貧乏なnonki家には金庫がなく、話の仲間に入れず!(笑)
テーブルも味のあるものでした
これも伊賀焼だと思うのですが。。
もうひとつ
スピーカーも焼き物と化しておりました。
伊賀焼の窯元さんに立ち寄ったのに、事務系のお話が続きました
外に出ると
やっと窯元らしい光景が・・・
創業当時(江戸時代)より、昭和40年ころまで使われていたという
16連房の登り窯です。

広い敷地の中には3棟の展示スペースがありました
写真撮影が禁止されていましたので、
中の様子をご覧いただけませんが
どの建物も古い趣のある建物でした
展示されている商品は、とても高くて手が出ません
毎年、五月の連休の頃に、窯だしの特売のお祭りがあるとか・・
その折に、チャンスがあればまた来たいと思ったことでした
おまけで立ち寄ってもらったところですのに、とても興味深く
時間を忘れて見入ってしまいました
一度行きたいと思っていた場所に、
思いがけず連れて来ていただいたことに感謝です
うらんママちゃん。ありがとう
さわやかなお出かけの季節になりました
またぜひご一緒してくださいね
伊賀焼のカップ付きで、350円は、安いですね。
昔の電話は、貴重品で、町内の大金持ちの家にしかありませんでした。
母が、15分も歩いて借りに行っておりました。