お正月に大きな鯛を頂戴しました。
エラの部分から下・・・お腹にまでたっぷりと若芽が詰まっています
大きな鯛で40cmくらいだったでしょうか。
柔らかな若布と鯛の塩加減が相まって本当に美味しいものでした。
みんなで食べたのですが、食べきれず、冷凍庫に保管されていました
いい加減に食べないと・・・
残ったものを、家族三人で食べても、まだまだ・・・・
細かく身をほぐして、若芽も一緒にカラ炒りし、
途中で気が付いて電子レンジに入れカリッカリに仕上げ、
フードプロセッサーでガガァ~~
そのままでは、やや塩気が足らないようだったので、
梅干しの中に入っていたシソの乾燥したもの(ゆかり)を入れました
胡麻も入れて出来上がり!
ゆかりの香りもよく美味しいふりかけになりました
ただ、鯛の香りも若芽の香りもなくお魚の嫌いな私には二重丸ですが
お魚の好きな主人にはやや物足らないようです
毎年、頂戴するこの鯛
いつも「いい加減な食べ方」をしてもったいなくも捨ててしまうのですが
こうすれば、鯛も最後まで食べられそうです
私は以前に折詰の中の鯛はそぼろに作り直して三色ご飯の一色にしていました。