実相院から永観堂に行くコースの途中で、
まるっきり、逆方向の今宮神社に立ち寄ってもらう事にしました
真ん中にある実相院から、右の永観堂に行く途中で、
左の大徳寺近くにある今宮神社に行くと言うのですから、
タクシーの運転手さんも「ため息」が出るような事ですよね
「ため息」を承知でお願いしました
それも「あぶり餅が食べたい」と言う理由で・・・笑
タクシーを借り切ったお陰で、こんな無茶なコースも可能になりました
やっこちゃんのブログや、エリさんのブログで紹介があって
いつか私も!ってずっと頭の片隅にありました
(食い気に掛けてはすごい頭です)
「あぶり餅」を頭の片隅に置いたまま、まずは、今宮神社の参拝から・・
立派な朱塗りの南門からではありません、お餅のお店の方・・・東門から・・入りました笑
こちらが南門です。
立派な正殿ですね
この境内も紅葉には少し早いようでした
広い境内ですが、御正殿だけ参拝し
いざ!あぶり餅(笑)
奥が今宮神社東門
写真右のお店が「いち和」さん
写真左のお店が「かざりや」さんです
同じ「あぶり餅」のお店がお向かい同士で並んでいます
私たちは、まず「かざりや」さんに入りました
二股に分かれた竹串に、きな粉をまぶしたお餅を親指の先ほどの大きさにちぎって刺し、
炭火で焼いて味噌だれをかけたものです
1人前15本で500円。
「これが「あぶり餅やぁ~~~」感激するnonnkiです(笑)
ちなみに、私たちは、前のお店にも行きたかったので4人で2人分をお願いしました
いやな顔もせず「いいですよ。いいですよ。」とお茶は4人分用意して下さいました
「かざりや」さんでお餅を食べながら、お向かいの一和さんを撮りました
そして・・・お向かいの「一和」さんに・・・
こんな事って60になったから出来る芸当ですかしら・・(笑)
「私60になってるけど出来ない!アンタだから出来る」って??却下
こちらが「一和」さんのあぶり餅です
のれんに「一文字屋」とありました。正しくは「一文字屋和助」と言われるんだそうです
そして・・・お向かいの「一和」さんに・・・
こんな事って60になったから出来る芸当ですかしら・・(笑)
「私60になってるけど出来ない!アンタだから出来る」って??却下
こちらが「一和」さんのあぶり餅です
のれんに「一文字屋」とありました。正しくは「一文字屋和助」と言われるんだそうです
「一和」さんは長保2年(1000年)創業。千年以上の歴史があるそうで、
一方の「かざりや」は創業して約400年とのこと。
400年もの間、お向かい同士で、同じ物を売る・・・
ってすごい事だと、妙に感心してしまったnonnkiです
お向かいの「かざりや」さんを撮りました
こちらのお店でも、4人で2人分をお願いしました
「ぶぶ」は4つ用意しましたさかい・・・って言われて・・・
京ことばにも触れられました
ところで、2軒の「あぶり餅」を食べ比べました。
批評などと言うおこがましい事は言えませんが、
どちらのお店も、搗いたお餅特有の歯ごたえがあり
きな粉をまぶしてから焼く事で、香ばしく、
炭火で焼くことで、焦げ目もまたいい食感になっているように思いました
こちらのお店でも、4人で2人分をお願いしました
「ぶぶ」は4つ用意しましたさかい・・・って言われて・・・
京ことばにも触れられました
ところで、2軒の「あぶり餅」を食べ比べました。
批評などと言うおこがましい事は言えませんが、
どちらのお店も、搗いたお餅特有の歯ごたえがあり
きな粉をまぶしてから焼く事で、香ばしく、
炭火で焼くことで、焦げ目もまたいい食感になっているように思いました
私たちの感想としては、「一和」さんの物はやや硬く、タレも甘めでしたから
「かざりや」さんに軍配を上げますが、これって好みの問題ですよね
機会があったら、また「あぶり餅」を食べたい・・・と思いました
その時も、また、両方のお店の物を食べたいわ
今回の旅では、無理に機会を作って、「あぶり餅」を食べる事が出来ました
遠回りをしてまで立ち寄る事に、文句も言わず(言わせず)
一緒に連れ立ってくれた友人に感謝です
nonnkiさん。大満足で、この後、永観堂に向かいました
別名を「もみじ寺」ともいわれる永観堂
素敵でした
明日も見て下さい
せっかく行ったのですから、そうしないとね~!
どこかで見たのですが、一和さんのおばあちゃんがお店に出られなくなって、以前と味が変わったとか。
白みその味が違うようになったとか・・・
やっこはかざりやさんでしか食べたことがりませんが、次回は一和さんで、新しい味を食べてみたいと思います。
・・・で、その次の行き先は永観堂!?
わ~。タクシーの運転手さん泣かせですね(笑)