17日深夜、千葉から息子家族が帰省してきました。
息子の勤務する会社は、IT関係の会社で、「関西方面の身を寄せる所のある人は帰省するように」と通達があり、各自が自宅でコンピューターを使った仕事をしているようです。
と言うわけで、我が家の一室も、息子の仕事部屋と化しました。
また一緒に連れてきた、ポメラニアン1匹。デグー1匹も加わり、にぎやかこの上ない事になっております。

いつまで、滞在するのか、見当もつきませんが、義父の容態も一進一退を繰り返し、息子たちや孫たちのにぎやかな声が、何よりのお薬となるかと思っております。

今回の未曾有の震災で、大きな被害にあわれ、亡くなられた方や、行方の分からない方の人数も、日を追うごとに増え続けています。
また、被害に合われた方々が、寒さの中、乏しい燃料で暖も取れず、今日を生き延びるためだけの様な、配給の食事で、暖かな食事の配給も少なく、肩を寄せ合われ、頑張っておられる報道を見るにつけ、息子家族を呼び寄せることに、躊躇いもありましたが、追っかけ、放射能のニュースを見て、幼い孫の体内に、放射能が蓄積される事を懸念し、また、マンション8階の部屋から外に出ることもなく、毎日、を過ごしていると言う孫たちが、不憫に思われ、被害に合われた方、被災地で懸命に作業をしておられる方には、心底申しわけないと思いつつ、今回の帰省に賛成いたしました