8日の午後11:30に亡くなった父は、深夜1:00過ぎに、病院から斎場にと運ばれました。
家族ももちろん一緒に.
斎場関係者と、深夜に、通夜、告別式の段取りが進みます。
(今、考えると、この話し合いって翌日の午前中ではいけなかったのかしら。翌日の午後7時まで何もすることがなかったのに・・)
翌日通夜。
翌々日告別式。
祭壇は・・
棺種類は
霊柩車種類は
写真は・・
お花は
湯灌はどうするか・・
通夜の返礼品
会葬の返礼品。。。etc。
翌々日(10日)は六曜による「友引」にあたりました。
友引の葬儀は出来れば避け11日としたいところですが、11日の都合が悪い人1人!
誰だと思われますか???
孫です。4歳の孫は、11日に幼稚園での初めての発表会が予定されていました
「カエルをするの・・」って喜んで言っていたり、ぴょんぴょん跳ねまわっている姿を、ウエブカメラで見ていましたので、「幼稚園の発表会」を休ませるのが忍びなく、結局「カエルさん」を最優先し、10日の友引の日を告別式に決めました。
なにやかや・・・いろいろ決まったのは真夜中の3時近くでした。

10ということで、友引の告別式。
友をひく、とか言われ、この日を避ける方も多いと聞きますが、友引人形なる物を一緒に棺に入れることで、「友を引っ張っていかない」とか・・
写真のお人形は、ネットから写真を借りました。
今回、父の棺に入れたものと、同じもののようです。
納棺の折に見ていましたら、足元に置いていただいてたようです。
老齢の母を家で寝かせることにしたので、私が8日も9日も(9日は娘も一緒でした)を半徹夜状態。
もう1日通夜にすれば3晩の不規則な状態になってしまいます。「カエルさん」を最優先して、友引のお葬式にはなりましたが、私の体力的にも、これでよかったと思っています。

という事で、連休が続いていたにも関わらず、息子家族は、11日の「カエルさん」の都合に合わせ、10日の告別式を済ませて帰って行きました
先日、息子から届いたDVDには、嬉々として遊戯をする孫のうれしそうな姿が映っていました
ということで・・・・カエルです   ↓
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大の大人の都合は二の次で、4歳の孫の都合を最優先に「事」が運ばれました。
我が家の一大事でした!