帰省した息子が買ってきてくれた空也もなか

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私の大好物です。銀座の一等地で場違いな佇まいのお店だそうです
創業は明治17年(創業120年)。夏目漱石の小説にも登場する老舗の和菓子店です。
一日の予定数が決められていて、買うことはおろか、予約することも難しいと聞きます
包みを開くと、箱を開ける前から最中の皮の香ばしい匂いがします。ワクワクです!
箱を開くと、実に小さい最中が並んでいます。小さいです。食べようと思えば一口でたべられるかも。。(マッチくらいの大きさです)
cつぶ餡です。餡は「小豆」って言う存在が大きく、口に入れてしばらくしてから甘みがジワジワと感じられます
甘みが抑えられ、小豆本来の味があります。
志緒里を読むと、3~4日位が食べ頃って書かれていますが、3日も4日も待てない。パリッとした出来たての最中もよし、少し時間が経った最中もよし。としましょう。

銀座のお店以外では売られていないとか。。
予約が必要なんだけれど、その予約もとれないとか。。
地方発送はしてくれないとか。。
取りに出向かなきゃいけないとか。。
銀座のお店以外では売られていないとか。。
そのような非常にありがたぁ~~い最中だそうで、美味しさの半分以上は「有り難さ」かもしれません


そのような非常にありがたぁ~~い最中のお土産。有難く頂戴いたしましたぁ~~

久しぶりに抹茶を点てたい気持ちです。
ちょっと美味しいお茶を入れて贅沢を味わいました。


ところで、この御菓子に添えられていた志緒里に書かれた銀座の地図
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エルメス・グッチ・シャネル・コーチ・などなど・・
地図を見ただけでワクワクする私ってやっぱり夏の暑さにヤラレテいるかも・・