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主人のお友達に、お二人のお茶農家の方がいらっしゃいます
お二方から、美味しい新茶を頂戴しますし、一年分のお茶を分けていただきます
それぞれに、特徴があって、お茶の大好きな私は、それぞれの「美味しさ」を堪能しております
お一人は、太陽の光をさんさんと当てた新しい芽を摘んで作るお煎茶。
もうお一人は「かぶせ茶」と呼ばれる物で、黒のネットを、お茶の木にかぶせ、光をさえぎることで、茶葉は光合成のために大きくなり、葉緑素も増え緑色が増します。
1私は、「かぶせ茶」と呼ばれるお茶を、この季節は氷を入れた急須で水出しをします
ゆっくりゆっくり・・・
時間を掛けて、緑茶の成分を落とすような気持ちで・・・
美味しいんです。
自然な甘みが出て、香りもよく、美味しくいただきます
ぬるめのお湯で、上手く入れられればいいのですが、私は上手く入れられないので、冷茶の方法をとっています

1_1さて・・・美味しいお茶があるんだもん・・・
美味しいお菓子も必要よね。
久しぶりに「ぜんざい」を作って見ました。
たっぷりの小豆を入れて、甘さは控えました
箸休めは「きゃらぶき」
今年は大量に作りましたが、例年になく上手く出来ました。
1_2さて、このぜんざいの中に浮いているもの・・・
お餅ではありません

「キウイ」です
キウイを小さく切って浮かせます
甘酸っぱいキウイと、ぜんざいの甘さがあいまって、新感覚!

会席料理のお店で、デザートに出された「ぜんざい」にキウイが入っていたので、我が家の定番としました。なお「缶詰のみかん」でもいいみたいです

久しぶりに「ぜんざい」と冷茶で、至福のひと時でした
 (残ったら、もう少し煮詰めて、小豆餡のようにして、バニラアイスに掛けて食べようと思いつつ・・いつしかなくなっていました)