主人の知り合いに、そば打ちの得意な方がいらっしゃいます。
私たちの間では、そば打ち名人と呼びます(笑)
そのそば打ち名人を招き、友人宅で「そば打ち講習会」が開かれました。
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打ち立てのお蕎麦は、香りもよく、のどごしのいいものでした。
そば粉が変わる事によって、大きく味の変わる事も、この日、初めて気づきました。
お邪魔したお宅の御主人も、この日のために、そばつゆを手作りして、なんと1週間以上も寝かせた本格的なものです。
作り方を教わりました。文章の最後に記載いたします。
本格的に打っていただいたお蕎麦と、手間暇をかけた付け汁
最高の贅沢ですね
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天ぷらや煮物など、手作りのお総菜も並び、
わいわいとにぎやかなお昼でした

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そば湯もドロリと濃厚。
主人は焼酎をそば湯で割って飲んでました。
おいしいお蕎麦や、
テーブルにのりきらないほどのご馳走の数々.
そば打ちの「こつ」も伝授していただきましたから、
年末のお蕎麦は、きっと最高のものができる事でしょう(笑)

にぎやかな昼食のあと、もう一度、お蕎麦を打つ練習があり、今度は、場所を変えて夜の食事会(笑)
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楽しい会話も弾みました。

遠いところから、ご指導にお越しくださいましたT木さん。
おいしい、おつゆを作ってくれたt康さん。
沢山のご馳走を作ってくれたh美さん。
「あれください」「これください」こまかな依頼に、快く動いてくれた若いM香ちゃん。

皆さんのおかげで、楽しい一日になりました。ありがとうございました。

おいしかったそばつゆの作り方

『返しと呼ばれるもの』
ひげた醤油本膳orキッコーマン丸大豆醤油を使用
醤油1リットル
砂糖160g
みりん100cc
80度に熱する。90度以上はだめだそうです。
この状態で1週間以上寝かせる。

『だし汁』
ミネラルウオーター2リットルを沸騰させる
厚けずりの鰹節(鯖などの混ざりのない鰹のみのもの)100g
30分以上中火で、アクを取りながら煮詰め、2リットルのものが、1.5リットルくらいになるまで煮詰める。

『つけ汁』
だし汁3:返し1 の割合