どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す

どこかで雲雀(ひばり)が 啼(な)いている
どこかで芽(め)の出る 音がする

山の三月(さんがつ) 東風(こち)吹いて
どこかで「春」が うまれてる


昨日は立春。私の方ではぽかぽかとした春の陽射しでした
夕方5時にはうす暗かったのも、気づけば日が長くなって来ました。
今年は厳しい冬も感じられないまま、春に移行していきそうな予感です。

「早春賦」「どこかで春が」など、この季節にぴったりな、日本の叙情歌が美しいメロディとともに、思い出されます。

♪山の 三月 東風吹いて・・・♪
東風(こち)の意味を知ったのは、ずいぶん、後になってからでした。
訳も分からず(教えて貰って忘れていたのか)♪やぁまのぉ さんがぁつ こぉちぃふいぃて~~って歌っていました。

最近の授業では、東風(こち)の部分を「そよ風」と教えている事を聞きました。
何故なのかしら・・意味を理解しにくいからかな。
私的には、感心できることではない様に思えてなりません。
東風の意味を教えればいいじゃないですかねぇ・・


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早春の風情・・春の兆しを我が家の裏山で見つけました。ふきのとう
夕食の献立は天麩羅に決定!
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ふきの香りと、ほろ苦さから、春の兆候を確かに感じ取れました(笑)

今日は、おひな様を出そうと思います。