5月の熊野の旅の最終に、熊野速玉大社に立ち寄りました。
速玉大社境内には、樹齢1000年ほどと推測される梛(なぎ)の大樹があり、ボランティアで説明された方に、このなぎの実を頂いて帰り、早速、植えました(主人が)
あれから2ヶ月がすぎ、実を植えたことすら忘れていた私。
「目が出てきて大きくなってきたぞ」と主人
「なにがぁ~~」と私。
「熊野でもらった椰の実!」
「エエツ!わぁ~~」
こんな夫婦の会話があって、プランターを覗きに飛び出しました。
大きくなってるぅぅぅ
一緒に旅行した友人達も、それぞれに実を持ち帰り、植えたようですが、芽が出てきたのは我が家だけ・・
やったぁ~~
速玉大社のご神木の子供だか孫だか・・・大きくなったら注連縄を掛けようか・・(笑)
遠く離れたこの地で大切に育てます(主人が)
メモ
ナギは熊野権現の御神木で、その葉は、笠などにかざすことで魔除けとなり、帰りの道中を守護してくれるものと信じられていました。
ナギはマキ科に属する針葉樹でありながら、広葉樹のような幅の広い葉をもつちょっと変わった樹木です。
その葉がまた変わっていて、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。その一風変わった構造のため、ナギの葉は、縦には簡単に裂くことができますが、横には枯れ葉であってもなかなかちぎることができません。葉の丈夫さからナギにはコゾウナカセ、チカラシバなどの別名があり、その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があったそうです。
また、ナギは、他の植物の生育を抑制する働きをもつナギラクトンという化学物質を分泌するそうです。
葉の丈夫さや他の植物の生育を抑制する力をもつことからナギの葉は魔除けのお守りにされるようになったのかもしれません
速玉大社境内には、樹齢1000年ほどと推測される梛(なぎ)の大樹があり、ボランティアで説明された方に、このなぎの実を頂いて帰り、早速、植えました(主人が)
あれから2ヶ月がすぎ、実を植えたことすら忘れていた私。
「目が出てきて大きくなってきたぞ」と主人
「なにがぁ~~」と私。
「熊野でもらった椰の実!」
「エエツ!わぁ~~」
こんな夫婦の会話があって、プランターを覗きに飛び出しました。
大きくなってるぅぅぅ
一緒に旅行した友人達も、それぞれに実を持ち帰り、植えたようですが、芽が出てきたのは我が家だけ・・
やったぁ~~
速玉大社のご神木の子供だか孫だか・・・大きくなったら注連縄を掛けようか・・(笑)
遠く離れたこの地で大切に育てます(主人が)
メモ
ナギは熊野権現の御神木で、その葉は、笠などにかざすことで魔除けとなり、帰りの道中を守護してくれるものと信じられていました。
ナギはマキ科に属する針葉樹でありながら、広葉樹のような幅の広い葉をもつちょっと変わった樹木です。
その葉がまた変わっていて、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。その一風変わった構造のため、ナギの葉は、縦には簡単に裂くことができますが、横には枯れ葉であってもなかなかちぎることができません。葉の丈夫さからナギにはコゾウナカセ、チカラシバなどの別名があり、その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があったそうです。
また、ナギは、他の植物の生育を抑制する働きをもつナギラクトンという化学物質を分泌するそうです。
葉の丈夫さや他の植物の生育を抑制する力をもつことからナギの葉は魔除けのお守りにされるようになったのかもしれません
この木は縁起のいいものなんだそうです
大きく育つといいですね
こうさんがおっしゃるように、賽銭箱を置こうと思ってます
巫女さんも募集しなきゃ!