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新幹線を岡山で下車し、瀬戸内海の島々を尋ねる旅がスタートしました。
尾道市と、目と鼻の先にある最初の島は向島。架かる新尾道大橋。
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因島大橋を渡り、山の上の因島水軍城を尋ねましたが、真夏の太陽の歓迎を受けながら山の上まで。。。参った!参った!
全国で唯一の水軍城だと聞いて「行ってみよう」になったのですが、折角登って行ったのに、展示室も一つでそれほど広くはなく、ちょっと内容が物足らない感じでした。村上水軍の家紋と「水軍」の文字が植木の刈り込みで成されています。
生口橋を渡り生口島では、西の日光と呼ばれる耕三寺
このお寺を訪ねるのは今回で3回目ですが、今まで2回は三原から船で生口島の瀬戸田港から商店街を歩いた記憶がありますが、高速が開通し、陸路で尋ねる事が出来、広い駐車場まで整備されていて、昔尋ねた記憶の糸が繋がりにくく感じましたが、9fb2b468.jpg
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西の日光と呼ばれる派手なお寺は当時のまま。記憶が繋がった瞬間です。
広い境内は、整備が行き届き、昔、尋ねた時には無かった「千仏洞」という人工の洞窟や、母親の為に建てた素晴らしい書院「潮聲閣」など、思わずため息が出る程の、贅沢の粋を集めた建築に、お昼の時間も忘れて見入ってしまいました。
また、境内の最上層には、「未来心の丘」と呼ばれる大理石が大量に使われている庭園があり、夏の太陽を受けて、まばゆいばかりに、真っ白に輝き、目がショボショボしてしまいます。
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←すべて大理石。
多々羅大橋を渡り、大三島の大山祇神社で遊び
大三島橋を渡り、塩で有名な伯方島から大島に、亀老山展望公園から、息を飲む程に綺麗な瀬戸内の景色に見とれ(昨日のトップのお写真です)
来島海峡を眼下に見て、四国の土地に渡り、1泊目は奥道後温泉
迷子になりそうな程大きなホテルで、大小26個ものお風呂があり、十二分に温泉を楽しみ、男性4人で一部屋。女性5人で一部屋。楽しい話が夜遅くまで続き、お腹が痛くなるほど、笑い転げました。
(岡山~奥道後まで走行距離約180キロ)