小布施の岩松院の葛飾北斎の大天井画の話を、知人から聞いて「行ってみよう」即!決定。
比較的早い時間だったこともあり、静かな境内でした。
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曹洞宗のお寺、岩松院仁王門。
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 本堂
葛飾北斎の大天井画「八方睨み鳳凰図」は畳21枚分もの大きさで、話には聞いていましたが、「すごい!」の一言です。150年前の作にもかかわらず鮮明で迫力があり、富士山の「隠し絵」を探すのも楽しみの一つ。拝観料?300ですが、一見の価値はあります。
本堂の中は、写真撮影が禁止されていましたので、北斎の大天井画を、皆さんに見ていただけないのが残念ですが、ココをご覧下さい
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本堂裏に小林一茶が「痩せがえる負ける一茶ここにあり」を詠んだ池もあり、桜の季節には、約100匹のヒキガエルがメスを奪い合って、押し合いへし合いするんだそうです(笑)

花より団子
やっぱり小布施に来たからには、栗のお菓子。
小布施堂直行です。
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食べるは「栗のアイスクリーム」ここでしか食べられないとか。濃厚なアイスクリームで、口の中に、栗の香りが広がり、栗の粒々が感じられ、とても美味しい物でした。acad20de.jpg
添えられたスプーンも栗の模様が施され、高級な感じがしました。
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お土産に買って帰ったのは、「栗かっせ」
パズルのように黒の箱に収められたお菓子は、洋風感覚で、小布施堂には珍しいと思います。外側を砂糖で固めて中は寒天。半分に割った栗が存在感ありです。小布施堂公式サイトにものっていませんでした。隠れた銘菓なのかな?
小布施の街並みは、決して広くなく、色々なお店に立ち寄りながら、ふらりと歩くにはとても楽しいのですが、さすがにこの時期は、暑くて暑くて。。。