2023年02月

やっと気が晴れた

一月の中旬頃から、気の重い事がありました

自分の便通に違和感が膨みました。

2月1日。意を決して胃腸科を受診

医師は急遽、大腸カメラの検査を入れ込んでくださいました

この日より、私の中では最悪のシナリオが
日に日に大きくなって、不安な日が続きました。


検診で引っ掛かっての精密検査ではなく、
自覚症状のあっての検査。

ああぁぁもうだめだ!

メンタルの弱さを露呈する事となりました

13日 大腸カメラ検査

気分が落ち込んでいて、ブロガー魂消失!
前日の食事も、当日の2リッターの検査水も
カメラを出す事も忘れてました。

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画像はお借りしました
前日の食事です。

[セット内容]
【朝食】鶏と卵の雑炊
【昼食】ゼリーミール2個、ビスコ
【夕食】煮込みハンバーグ、白がゆ

肝心のカメラによる検査は、眠っている間に終わりました

2個のポリープが見つかり、切除していただいたとの事でした

検査の結果。 

医師の目視する限りでは、悪性のものはないようです
「です」の言葉が終わらない内に、医師に飛びつきました(医師は女性です)


一応、胸のつかえは落ちたかに思えたのですが
生検の結果は27日との事。
まだまだ、私の中ですっきり日本晴れとはいかず。。。

そして今日。27日
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悪性のものはありませんでしたと。。
医師も良かったねぇ。。と言って下さり、
私も胸のつかえがストンと落ちて行くのが分りました


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気持に余裕がないと、綺麗な花にも、目が行かない。。
やっと
庭のクリスマスローズの花に目が行く余裕。

本日日本晴れなり!

友人とお喋り

昨日は、仲良しの友人がお参りに来てくれました

義母もこの子たちとは顔なじみ。

まずお喋りの前に、義母のお参りを一番に。

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それぞれは、お経の本を持って。。

唱えるお経は三人一緒の正信偈

ただ。。

一人は高田
一人はお東
私はお西

唱えるお経は、一緒なのに
宗派が違えは、微妙にイントネーションが違って。。。

まぁ。。別々にあげればいいのに。。。
座敷は寒いからという理由で。。三人三様(笑)
実に賑やかなお経でした

リビングに移動して、お昼は、持って来てくれたお弁当で
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美味しゅうございました

食後は、甘い物を。。
お雛様のお菓子が並んでいたから。。と。
(お仏壇には違うお菓子をお供え頂きました)

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知り合って半世紀。ツーカーの仲の3人
3人のお喋りは、殊の外楽しく、アッと言う間の時間でした

お二人さん。お参り頂いてありがとうね

三・七日

時の流れは非常に早く、義母が逝って3週間が経ちました
昨日は手次のお寺で、三・七日のお参り


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写真とお位牌をお寺に持って行きました

寒い時期の事、親戚縁者には申し訳なく、
主人と2人でお参りしてきました

2時から‥のハズが、お寺さんのご都合で
2時半からになりました
寒い本堂での時間待ち。やや堪えました

お経が始まって1時間半
16:00終了でした

最近は、お葬式の当日に初七日を勤め、
以後、2つ合わせてお参りです

昨日は、二七日。三七日のお参り
三月三日には、四七日。五七日。初命日のお参り。。

四十九日はまだまだ遠く。。
今、お香典を頂いた方への忌明けの準備などに追われています
50日目!飛び出すぞ!



今宵はカレーで


我が家のカレーはシーフード

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以前はスーパーでよく見かけたこのルー
最近、見かけなくなりました
以前に偶然立ち寄ったスーパーで見つけ
少しまとめて買っておきました

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烏賊に海老にホタテを先に炒めて
添付のスパイスを入れます
玉ねぎもたっぷり入れました

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たまに無性に食べたくなるカレー
いとうまし!

9回目の年女

先日、従妹から電話がありました
年が近いこともあって、
子供の頃は一番仲良くしてもらってたかな。。
(ちなみに、母方の従妹は12人です)
彼女の母親(私の母の一番上の姉です。)

足腰は衰えて車いすの生活だそうですが、
頭もしっかりしていて、
ディサービスなどにも行っていないとの事

叔母には、4人の娘がいて、
一番上の娘と同居(ちなみに娘婿は他界。娘は84歳)

嫁いだ娘3人が、姉を助けるべく
順番で一週間交代で実家に通い、お母さんの介助のお手伝い
女の子がいてよかったねぇ。。

で。。電話をくれた彼女が言う
「nonnkiちゃん!お母さん年女なの」
「えッ。。な。ん。か。い。目?」

なんと叔母は、9回目の年女だそうです。

かけ算してみて下さい。
12x9

介護する従姉たちに、お疲れがたまりませんように。


到来物

忌明けを待っ身に旅行のお土産は堪える(笑)

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奥伊吹にスキーに行かれた友人から。
サクサクしたサブレ
ミルクの香りたっぷりでした。


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朝のらしさ。
サッカーの浅野拓磨選手さんが、経営されるお店です。
いつもは、普通の食パンを頂きますが、この日はぶどうパン
フワッとした食感。いくらでも食べられそう。

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これは、とあるところから。。
ここの鰻は初めてでしたが、なかなか美味しそうでした


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ココアさんが送ってくださいました
名前は十分に知っていても、地方に居てはなかなか買えない品
麻布かりんと(かりんとう。。ではなくかりんと)

私の頭の中のかりんとうは、黒糖でずんぐりした形のものですが
こちらのかりんと。細くてオサレェ。。
色々と味の変化が楽しめておいしゅうございました
(写真撮り忘れました)

ケイさんからもお土産が。。
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高尾ポテト
素材の素朴な味がなんとも美味しくて。。

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下の段 左はプレーンなもの
右は、皮付きのものと胡麻です


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こちらもスキーのお土産

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伊吹在来種そば粉100%使用だそうです
まだ食していませんが、楽しみな事です

下手くそだけど。。


毎日、朝の家事を終えると、
おばあちゃんの仏前に手を合わせます。

生前、義母がお仏壇の前でお経をあげていましたが、
なにも思わず過ごしていた私

今、考えれば、後ろに座って、お経の本を開いて
文字を追うだけでもすればよかったのに。。

毎朝、「下手ですが。。すみません」とまず挨拶して

先生はこのCD
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義父が亡くなった折に、ご近所さんから頂いたもので、
手次のお寺さんの唱えるお経が収められています

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CDのスイッチをONにして。。
私も一緒にお経を。。

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もうすぐ2週間(ふたなのか)
下手なお経も、それなりに形になってきた様に感じます
(あくまでも自己採点)

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下手なお経にきっとあちらの世界では、大笑いしてるかな。。
段々と上達する嫁に「有り難う」って言ってくれるかな。

葬儀の後も、毎日、どなたかがお参り下さいます。
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この日は、私のブログで知ったからと、
主人の古くからのお友達が、遠くからお参り下さいました。

少しづつ、日常生活が戻って来ています

涙があふれて

お爺ちゃんが亡くなってからの7年の間の同居生活でした。
及ばずながら嫁の立つ位置を確保していましたが

同居を喜んで迎えてくれた義母は

2015年12月31日に頸椎損傷で入院
(入院中に義父が急逝すると言うアクシデント)
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52271862.html
(首にコルセットを付けた状態で葬儀に参列)

2018年7月22日 転んで大腿骨骨折 手術
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52399500.html
正直なところ、この病院で人生の幕は下りると思うくらい
気落ちし弱って行きました
リハビリのために転院する折には
車いすに乗せることも出来ない状態でした

2018年8月 リハビリ専門病院に入院
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52401322.html
リハビリ病棟入院4か月
スタッフの皆さんのお陰もあって、シルバーカーを押して
歩けるまでに回復しました

2020年7月
右足膝下からの切断。苦渋の決断
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52428254.html

右足膝下から切断の手術
http://nonkinako-3.dreamlog.jp/archives/52428585.html

同居してからの義母は、入退院を繰り返し、
徐々に寿命を削っていく様に感じました

通夜の日も葬儀の日も、私を含めて皆が涙も見せる事もなく
お爺ちゃんの所に送ってあげる事が出来た
安堵感の方が先に立ちました

ただ、荼毘に付され、収骨の折に
大腿骨に入れてあったボルトをお骨の中に見つけた時
私は表現の仕様がないほどに、悲しさがこみあげて来ました
一生懸命にリハビリに励んでいた姿が重なり
思わず涙がこぼれました



備忘録を兼ねて


ひ孫6人までバトンをつなぎ、
2月3日に94歳の人生の幕を閉じた義母

私は実母との時間は19年。
義母との時間は48年に及びました

実母と一緒の時間より、はるかに長い時間を共に過ごし、
義父と共に、常に人生の先を照らし、先を行く明りとなってくれました。

そんな時代だったと言えば一言ですが、
苦労の連続だった義母の人生を思う時、
最期の時間がとても穏やかで、
静かに旅立っていくことが出来た事が幸いな事でした

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備忘録
2月3日。節分の日。
朝7:30分病院から連絡を受け、
主人と2人。病院到着時にはすでに目を閉じていて
声掛けに応じてくれる事なし。

午前10時ころ、三年ぶりに、
自宅に帰る事が出来た

夕方、手次のお寺さんによる枕経

2月4日。
お昼 湯灌をしていただき、
髪も洗って頂いて、お化粧もしていただき納棺
きれいになったよ・・

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2月4日 午後 
家を出て斎場に向かう

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ご近所の方も別れをしてくださる。

斎場は家の近くで
16:30より通夜
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子供5人でこの日は斎場に泊まる

2月5日
10:00より葬儀。告別式
思いの他、沢山の方に来て頂いて
嬉しいやら恐縮するやら

12:00前、市営火葬場にて荼毘に付す.
13:30収骨。


14:00  手次のお寺にて初七日法要
16:00長い一日が終わる

今回、通夜は義弟夫婦。義妹。主人と私の5人のみ。

葬儀。告別式は、家族でとも思ったのですが
主人の意向で、
皆さんに参列いただきました
コロナ禍で、会うに会えない時間が長く、
やっと皆さんのお顔が見られて喜んでいる事と思います

あちらの世界もずいぶん賑やかになってます
会いたかったお爺ちゃんに。仲良しだったお姉さんに。会えたかな。。

田舎のことゆえ、この後、まだまだお参りが
2・7日 3・7日    2月23日

4・7日 初命日 5・7日 3月3日

6・7日 7・7日       3月25日

100か日 5月14日

義父の時に書き留めたものを見ながら一つづつ
進めていくことにします

ブログは息抜きになりそうです
またお相手くださいね
10

お義母さん。やすらかに・・
空の上から見守ってくださいね 合掌


1

家の長男の子供誕生
初ひ孫。どんなに喜んで下さったことか。。

2

家の長男に二人目誕生
女の子の誕生に目を細めてくれました




訃報

今朝、義母が急逝しました。

しばらく、ブログの更新をお休みします。

↓ コメント下さいましたのに、お返事できずごめんなさい
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