2022年03月

梅の花と実

今、アチコチのお庭に、梅の花が咲き競っています
昨日、久しぶりに店に行ったら、庭の梅の木。満開でした
こちらは、白梅・
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顎の部分は、赤です。

一方こちらは、
「緑顎梅(りょうがくばい)」と言う種類です
顎の部分は、緑です。
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白梅に比べると咲き出すのが幾分遅く、まだまだ蕾の固いものも多く見かけました

庭に5本の梅の木があり、初夏には「もうええって。」(yamacyan風)言うほどの沢山の実をならせます

私の今日の話題は、昨年の初夏に仕込んだ梅の実の話題です

普通に赤しそで漬け込んだものは、昨年の夏にご紹介しました
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あれこれ漬けたものの、やっと食べられるようになった梅の紹介です

かりかり梅(主人作)
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はちみつ梅(昨年の秋ころから食べてます)
白梅酢を幾分残した状態にはちみつを入れましたから
甘酸っぱい感じに仕上がってます
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らっきょ酢梅
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漬け込んで一年先と言われていますが、先日ちょっとつまみました
十分に美味しく漬かってました
ふんわり。。柔らかならっきょ酢漬けです
(青い梅を市販のらっきょ酢い漬け込んだだけの物)


そして、今日お知らせしたいのが
昨年初めてネットで知って真似して作りました
山梨県のご当地常備菜だそうです 作り方はこちら

何でも、山梨県では、梅の仕事が始まるころ、フジッコの塩昆布が良く売れるとの事(笑)
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漬けて3日で食べられる(この地方の方はそうされるのかな)との事ですが
私にはとても食べられたものではありませんでした
捨てようかな。。失敗だわ。・・・そう思ったのですが
昆布のうま味が出るまで、もう少し熟成させてみようと思い、9か月そのまま置いておきました

なんと言う事でしょう。。。(笑)

かりかり梅もどきの、美味しい梅になってました

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そして、漬け込んだツユも、ほどよい酸味があって、梅と一緒にあれこれ使えそうです(夏の素麺の付け汁にどうかなぁ)
捨てなくてよかったぁ。。


庭の梅の木。
花も実も。ダブルで楽しんでおります




遅い遅いと春の兆しを探していましたが
私の地方では、5日(土曜日)に春一番の風が、昨年より13日遅れて観測された様です
寒い寒いと背中を丸める生活も、間もなく終了ですね

少しではありましたが、フキノトウを摘みました
そして、先日はツクシを見つけました
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ハカマを取って、お水に浸けて

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天ぷらになりました

ちなみに、この天ぷら。材料は全て畑から
生椎茸も小さいながら出ていましたし。

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お隣の庭では桃のお花のつぼみも、膨らみました
一枝頂いてきました
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義父が大事にしていた君子蘭の花も開花

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あちこちに、春を見つける事が出来ました
花粉の飛散も多くなり、毎朝の花粉情報に一喜一憂
ポカポカ陽気で、お布団を干したい所ですが、しばらく、我慢の日が続きます

循環器の検査

ここの所の寒さの影響もあってか、持病の狭心症の発作が頻発するようになってきました

前の検査から3年が経ってるので、一度、血管を調べてみましょうとの事で

昨日は県立医療センターで、心筋シンチなる検査を受けました


9:20丁度にベッドに横になり、右手首に点滴用の針が刺され
左手には血圧計が巻かれ。。。完全にまな板の上の鯉状態

胸には10個の電極(検査中の心電図や不整脈を監視するため)


お薬(放射性医薬品)流しますね。。。の言葉とともに、心臓バクバク
血流を人工的に悪くして心臓の血管に酸素がいかないように

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ハァハァゼイゼイ状態
初めからの検査時間は6分間(そのうち、ハァハァの時間は3分間)
長く感じましたが、終わってみれば6分だって。。


上記放射性医薬品を注射して、
この医薬品から出る放射線を専用のカメラで診断するものです
カメラが体の回りをゆっくりと動いて撮影。
1方向当たり約30秒。
32方向からの撮影で30分くらいかな
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このあと3時間を普通に過ごしてください
家に帰ってもいいですとのことでした

一旦、帰宅し昼食(朝食を食べてませんからお腹ぺこぺこ)

第二回目の検査は、13:30から。。

二回目は、負荷をつけることもなく
直接、画像診断でした。
1回目よりも画像が多いようで、35分だったように思います
(何の心配もなく、ベッドの上でうとうと。。してたら終了でした)

負荷直後に撮影した画像と、
3時間後に撮影した画像の2つの画像をもとに
心筋の状態を3つの状態に分類するものだそうです

 辛い検査でしたが、心臓カテーテルまで大きな検査ではなく、
日帰りですみました。
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今回、会計は前回より安かった
同じ検査なのに。。と考えてみたら
有難いことに、保険の自己負担が、年を重ね、2割の負担になったためでした
年を取って、いいこともあるのかな。。(笑)

結果の説明は、18日
どうしてそんなに、日にちが掛かるのか、どう考えても、わかりませんが。。
予約診療です

ところで、この日、朝食は食べないで。。の検査でした
自分が食べられないのに、主人の朝食の準備は大変

そこで、雛の日に残った酢飯で、適当巻きを作っておきました
(雛の手毬寿司を作った日に「ついで」)
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鮭フレーク。たくわん。カイワレ大根 ピリ辛きくらげ
冷蔵庫にあった物を適当に入れて巻きました
お味噌汁はインスタント
お陰で、朝から台所に立つ事もなく、簡単に済ませた朝食でした




雛の日には

結婚以来、毎年、ひな祭りにはちらし寿司を作っていました
それが、昨年、ひょんな事から、友人が女将のお店で、ちらし寿司を作ってくださるとの事で、お願いしました
ここです。

丁寧な仕事で作って頂いて(玄人さんですから当然ですが。。)本当に美味しく感激いたしました

楽を覚えると、人間、いいことはありませんねぇ

今年もお願いするつもりでいました

がぁ・・

今年はマンボウ発令中と言う事もあって、「ごめんね・・・今年は作りません」って連絡

あああああああ。。。

もう私の中では一気に「今年はちらし寿司なし」の世界に突入
(じゃあ。。。自分で作ろうと考えないのは、たぶん。。たぶん。。私が年を重ね、何事も面倒が先に立ってしまうようになったからだと思います)

で。。。お雛様のお寿司はなし!と前夜に宣言いたしました

ただ、ハマグリのお吸い物くらいは。。。と思いスーパーをうろうろ

なんと!6cm位の小さな柵のお刺身が1パックだけ無造作に並んでいました
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マグロとサーモンと鯛

お寿司はやめ!と思っていたのに、「これで手毬寿司にしよう」と思わず買い求めました

ちらし寿司の材料調達は大変ですが、手毬寿司ならこの柵だけでOK

小さな手毬にしてみました
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主役のお雛様にもお供えして・・・
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生ものですから、お仏壇には供えず、
雛の和菓子をお供えしました
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蛤のお吸い物を添えて。。。
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雛の宵にピッタリの食事となりました。

前日に引き続き、この日も義妹から和菓子が届きました
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有難き幸せにごじゃりまする。。。
どうする。。。思案中。
強い意志はどこ。。。私はだれ。。豆腐の様な意志に変身中





お雛様に

雛の日のお菓子にと、
デパートに出たついでに、和菓子を買って帰りました

叶匠寿庵の桜餅です

上品なこしあんと、桜の葉の塩気
二つ合わさった口の中は、絶妙な味加減
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ここの所、食生活で少しひもじい思いをしてます
「たまには」との甘い考えに「そうだ!そうだ!たまにはいいわさ!」との声が聞こえ
美味しくいただきました

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蓋の裏には

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花は喋らず。。。
花は語らず。。。


私がもし花に生まれていたら、
喧しい花になるだろうな
花に生まれて来なくてよかった

とアホな事を考えていたら、
久しぶりに友人が訪ねてくれた

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お土産に頂いたのが両口屋の千なり
お雛様バージョン

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我が家の大好物の千なり
このような期間限定の物があることを知りませんでした

早速、お雛様にお供えして。。
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こちらはまだお供え中
たまに。。になりません
困った(笑)
賞味期限がまだまだあるし。
ゆっくり考えよう

両耳から聞こえる

昨年の2月。突然の耳の不調に見舞われ、アチコチの病院に通院するも、回復は見られず、昨年5月。突発性難聴と診断されました

左の聴力を完全に失い、(当然のことながら補聴器をつけてもダメです)
右耳も補聴器をつけてやっと人並と言う状態です

右に補聴器を入れることで、日常的に大きく支障をきたす事はありませんが、やはり、生活の中の細かな部分での不自由を感じ始めていました

たとえば。。。
当然のことながら、左から声をかけて頂くと、まるで会話になりません

また、前からの会話も聞き取りにくい状態でした

前からの声が聞き取れないって。。
こう言う場合です。↓

スーパーに行き、レジの方が話される事が聞き取りにくい。

病院の受付でカウンター越しに話される内容が分かりにくい。

車の後ろの座席に座ると、前の席からの話が理解できない。

チケット売場の方の説明が聞き取れない

こまったぁ・・・・
片耳の不自由を痛感していました。

そんな時、息子からlineが。。
色々、調べてくれたようです
両耳に補聴器をつけて、聞こえない方の耳から、聞こえる方の耳に、話を飛ばす事が出来る
そんな補聴器があるとの事を知りました

早速、お世話になる補聴器のお店に出向き、試聴をさせていただきました

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左手で取った電話。左耳についつい。。
当然の事ながら、全く聞こえない。 

それが!

なんと!

このクロス補聴器をはめた聞こえない左の耳から、受話器を通して声が聞こえる。。

これには驚きました

正確には、左の耳に受けた音を、送信機(補聴器)を通して右の耳から聞いているのですが。。。
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今までの様に、耳の穴に入れるものではなく、耳に掛けるタイプの物になりました

マスクと、眼鏡と、補聴器と。
耳に掛ける物が多いこと!(笑)

5日間の試聴を経て、今回、この補聴器を買う事にしました


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両耳から聞こえる何でもない事が、片方の聴力を失ってみて、初めて普通に聞こえる有難さを痛感した次第です



お渡し日と指定された日、お店に伺ったのですが、発信する方(左)の補聴器が人気で生産が追い付いていない状態だそうです
したがって、しばらくの間、試聴用の物を使ってください。との事

諭吉さんを集団で持って出かけたのに、空振りでした
上記写真は、デモ用のものです

納品はたぶん今月半ばになるとの事でした



日進月歩の開発が進む補聴器の世界
日常生活の質の向上が進む事でしょうね。






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