2018年07月

鳥羽の旅 ⑤ 朝食

おそるおそる起きて、窓越しの天気を確認
よし!雨は降ってない!


アネックス棟の和食のお店(海幸)がお休みのため、別邸での朝食
別邸に行った事がなく、行きたい。泊りたいと思っていたので、ウキウキ気分です

広い敷地内を巡回するバスで、別邸に行きます
私と娘はアネックス棟から
主人とお友達ご夫婦は、朝風呂から
それぞれに。

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食事処が満席だった為、これ幸いとうろうろ

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純和風のテイスト。


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周囲を池に囲まれ、水面に浮いたような印象を与えることから「浮殿」と名付けたそう

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大きな池を中心にした日本庭園が素晴らしい。
その先は鳥羽湾の青い海.
何と素晴らしいロケーションなんでしょう。。

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オーナーレセプションの隣のお部屋
素敵なお庭を眺める最高のロケーション

朝食は個室華暦にて
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鯛と渡り蟹のみそ汁もおかわり自由。

朝から贅沢な時間が流れてます

昨晩の呑んべえさん2人も、お代りまで。。。

こんなに食べられるかな。。って思いながら完食。

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予約が取りにくいと言われる別邸
今度は一泊したいな。。。。
コの字に建った客室には、
ワンちゃんと一緒にお泊り出来るお部屋もあるとか

さぁ!二日目!
今回は、伊勢神宮に寄らず車窓からのご挨拶にして
行きたいと切望した私の意見を聞いてもらう格好で
明和町の斎宮歴史博物館を訪ねる事にしました

鳥羽の旅 ④ ホテル


今回も、旅の宿は、エクシブ鳥羽アネックス

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17階建ての16階に一泊

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鳥羽湾を一望する見事なロケーション。
(写真は部屋から)

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真下にプール、もうすぐ夏休み。
子供たちの歓声が響く事でしょうね


夕食は本館地下一階の「翆陽」中華です
グランドエクシブ鳥羽本館は
鳥羽別邸のオープンに合わせて
大規模改修されたと聞いていたので楽しみでした。

スタイリッシュに生まれ変わった翠陽にシャトルバスで出掛けます
(アネックス棟の中で和食と思っていたら、この日、お休みでした)

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私たちは奥の個室を用意していただきました
なんせ。。賑やかすぎますから。。

グラスワイン。。。とは行かないだろうな。。。と思っていたら
案の定
「折角だからボトルにしよう」と主人
結局男性2人でボトル二本を頂きました

スタッフの方のお薦めワイン
「キクタクも呑まれた」の一言で決定!
なんと安易な。。
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コルクの年号を撮らないと。。など注文がうるさい事!
古いものならいざ知らず・・2015年だって
(エクシブ値段1本7800円)


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かんぱぁ~~い!


ひとの食べた物など関心は薄いと思いますが、
備忘録を兼ねてますから、お付き合いください

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前菜盛り合わせ

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ふかひれスープ
そのまま。おこげを浸して。赤酢を少し加えて 
三種の食べ方で頂きました
赤酢を少量加えてみたら、さっぱりと、私は一番好きな味になりました


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北京ダック 
自分で巻いて食べる。。。
おちょぼ口の私の口には難儀しました

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エビとホタテの炒め物

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和牛のやわらか煮込み
陶板で出されたのには驚きました

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アワビの天ぷら
スパイシーなソースが掛っていました

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マーボ豆腐とご飯

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細切りそば

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デザート


ゆっくりと時間を掛けて食事。
楽しいおしゃべりもスパイス
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食後は部屋に戻らず、本館からすぐ歩いてお風呂に。




源泉掛け流し。ヌルッ!としたお湯は気持ちがよく
最高の気分!!露天風呂もゆっくりできて、リラックス。

湯上りは、心地よい風に吹かれて、アネックス棟までお散歩。
雨も上がって、心地よいひと時でした

部屋では男性陣は、缶ビールでまたまた盛り上がって・・・
日付の変わる頃、友人夫婦はお隣のお部屋に。。


朝食は、別邸にて。
別邸に行って見たかったので、ワクワクしながら、眠りに落ちました。

余録
いつ行ってもエクシブのスタッフの行き届いた「おもてなし」には
感心し、脱帽です
今回、夕食の翆陽でのお嬢さん
今年の春に入社されたのかな。。
お店を出る間際に、自筆で書かれた名刺を渡されました
裏には、、、


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こちらこそ、お世話になりました。

鳥羽の旅 ③ 二見の塩

取り寄せたり、行くと買って帰ったりで、二見のお塩は私のお気に入り
二見夫婦岩のすぐ近く。大きな旅館の岩戸館で作られています


今回も、購入の為に立ち寄りました。
女将さんが応対してくださり
「明日の分のお塩を作っていますから、見て行きなさい」
願ってもない言葉にうきうきと、塩工房にお邪魔しました


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工房入り口です


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二見の海から海水を汲み、薪で煮詰めて製塩する。
6トンの海水から20キロぐらいしか出来ないそうです。

八重山諸島のお塩は、海水だけのもので、ミネラルがたっぷりなんだそうです

こちらは、海水の取水場所も、海水の質が綺麗である場所であることはもちろん、
山の山水が流れ込む場所だそうです。
海と山の栄養は入り混じったお塩です


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岩戸の塩を体内に入れることにより、
カラダの中で不要になったものを『出す』力が強まり
免疫力やカラダのシステムの機能が増すとのこと

お風呂に入れてみたり、お水で薄めて飲用に
いろいろな方法で使ってみると、友人からも聞いていました


万病の元である、低体温(冷え性)

女性の鉄・亜鉛不足の人にはぜひとの事
該当者1人います



お塩は少し黄色い天然の色をしています
味は塩の味の中に,ほんのり甘みも感じられます



一般に言われる『塩分』とは違います
どんな症状の方でも安心して摂取して大丈夫だと、
お店の方は言われました
特に、体温の低い方には、効果てきめんだそうですよ。


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夫婦岩は小雨の中いつもと変わらぬ姿で
鎮座していました

今夜の宿に急ぎます
夕食の予約が5:30でしたから。。


鳥羽の旅 ②二見 賓日館

松阪でお昼を食べて大満足の5人

まっすぐに宿に向かうには、少し早すぎました

何度も行った二見ですが、
皆が「賓日館
」に行った事がないとの事でしたから
立ち寄る事にしました
お塩も欲しかった物ですから。。


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賓日館玄関です

明治時代に賓客を迎えるために建てられ
国指定重要有形文化財です


平成11年にクローズするまでの間、
皇族や各界要人が数多く宿泊されましたが
今は二見町が管理し資料館として一般公開しています。


以前に訪ねた折のブログ(2013年3月)
こちらに詳しくアップしてあります。

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階段の親柱にはかえるの彫刻
彫刻家板倉白龍の作品です。

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120畳の大広間

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能舞台

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能舞台がある広間の天井にシャンデリア??


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ミスマッチのように思えるのですが、
見事に調和しているのが不思議です

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建築から70年以上の時を刻み
いまなお、同じ姿をのこしている建具や調度品の数々
なんら違和感を感じないのも不思議です



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皇室の方が宿泊された「御殿の間」

御殿の間の天井 ↓

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建具、調度品など、「古さ」を全く感じさせない建物で
見応えのあるものでした


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庭に通じる門扉から中に。。

水琴窟が二か所あり、違った音色を聞く事が出来ますが、
私に「違い」は分かりませんでした

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みんなで一休み、
のんきさん。かなり、お疲れモード

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夫婦岩がメインの二見が浦ですが、すぐ近くのこの建物
一見の価値があります
伊勢路の旅。二見を訪ねられたら、
ぜひ、賓日館にもお立ち寄りください


二見に寄ったのは「お塩」を買いたかったから。。
今回は、その「お塩」を作っている行程も見学させていただきました

*******つづく******




鳥羽の旅 ① 松阪

前夜の強い雨で出発を案じながら朝。
小雨になるも、天気予報では雨
帽子を持たず、雨傘を車に積み込んで
9:40分出発

今回の一泊旅行は、友人たちと4人の予定でしたが、
ドライバー役の友人のお母さんが容態が悪いと連絡あり・・・
なら皆でまた秋にと言う事になり

急遽、娘を誘って家族旅行。。
のはずが、主人の友人夫婦も加わってくれて、
賑やかな5人旅となりました

松阪でお昼。。。(途中 大淀にて休憩)

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可愛い燕の巣発見。

うらんママちゃん情報から、
素敵なフレンチのお店のランチを予約して
楽しみにしていたものの、
メンバーが変更になり、新たなメンバーでは、
どう贔屓目に見ても「フレンチ」と言う感じではなく、
丼物と言う感じに付き、予約は取り消しました

じゃあ松阪でお昼は何処に行こうか。。。
結局、一度行ってみたかった、牛銀に寄る事に。
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こちらが、有名な牛銀本店

一番右の入口が「精肉 牛銀」
 広い間口の玄関が、「牛銀本店」
 

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こちらがメニュー
この価格。。。

玄関のたたきの向こうでは、障子とガラスの引違があって
 「仲居さん」が、正座して来店客を待っておられました
敷居が高くとても入りにくいですね(笑)

並んで建つ、一番左の建物が
洋食屋牛銀です

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開店直後だったのに15分の待ち時間。
二人が二階 三人が一階と
別れての食事となりました


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店内は、間口が狭く、奥行きがある造り。
かなりコンパクト。
一階はカウンター席7席のみ

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主人の食べた牛丼(上)1800円
御味噌汁付き
(やっぱりフレンチではなく、牛丼が似合ってる。。。
吉野家だったらもっと似合うのに)

やわらかなお肉がたっぷり。
珍しい事に卵でとじてあります

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娘の食べたハヤシライス 1800円 
丁寧な仕事のデミグラスソースに、
大きなお肉がごろごろ
娘いわくまた来たい!だそうです

私も一口もらったら、適度な酸味のデミグラスソースと
牛肉のコクが相まって、
本当に美味しゅうございました
ジューシーで松坂牛らしい存在感
高級感あふれるハヤシライスでした。

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私は、オムライスに。1800円

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ハヤシライス。オムライスには、生野菜のサラダが付きました
ソースは
「デミグラス」と「ケチャップ」が選べます。
「デミグラス」を選択。

トマトライスにくるりと卵が巻かれた正真正銘なオムライス
たっぷりのマッシュルームと大きめに切った玉ねぎ。
お肉もたっぷり
「ご飯少なめに・・」とお願いしましたが、
それでも、私には少し多めでした
主人が食べてくれましたが、
ハヤシライスやオムライスの牛肉より、
牛丼のお肉の方がより柔らかかったと・・

三人三様のお昼。家族で「一口頂戴・・」が乱れ飛びました(笑)


美味しい洋食に大満足の5人。
二見方面から鳥羽に向かう事にしました

余談ですが、私のお隣に座られた若いお2人
(妊婦さんでした)
私が着席する前からすでに着席していらして
牛丼を食べられた様子(食事は済んでいました)
お話が弾んでいる様で、なかなか、席を立とうとされません
外には長蛇の列をなして、雨の中、待っておられる方も多いのに

私がお勘定をして、席を立つ時
「たくさん、並んで見えますから、代わってあげましょうね」と声を掛けました
実に素直に「ハイ」と返事をされましたが
その後、席を立たれた気配は、ありませんでした。
気配り、心遣いが欲しいな。。。って思った事でした



かよちゃんのお漬物

かよちゃんが亡くなって、もう何年になるのだろう
7年かな8年かな・・・
10年は経ってないだろう

かよちゃん。ちゃん付けで呼ぶのですが、
私よりはるかに年上の方です
少し腰が曲がっていましたが、やさしいおばさんでした

かよちゃんが毎年漬けてくれる「きゅうりの粕つけ」
使った量の半分の粕を,
毎年入れ替えて、
4年くらいすると、黒褐色の、
甘いお漬物が出来上がります

何度も作り方を聞きたいと思いながら、
ついに、聞くことができませんでした

先日、かよちゃんの家で
ご主人の3回忌の法要がありました

あれこれと、頂戴した中に、
「これで最後です」と言われた、
かよちゃんのお漬物が入っていました

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おいしい!何年物になるのかな。。
ナスときゅうりの粕漬け

お元気な内に
何度でも教えていただく機会がありながら、
いつもいつも頂くばかりで。。

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お元気な内に教わっておけばよかったと、
かよちゃんを忍びながら、
箸休めにいただきました

焼きそば。

昨年の大晦日に、伊勢に行き、買って帰った「焼きそば用醤油」
ご紹介しようと、下書きしてはあったのですが、
一日延ばしになってしまって、半年過ぎました
今更ですが、ご紹介です

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焼きそばって、ソースで作りませんか?

伊勢で見つけた「
焼きそば用醤油」

まずは、ブログネタを意識したお買いものでした

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なんかね。。。懐かしい味でした

ソース焼きそばが大きな顔をしていますが、
この醤油焼きそばもなかなかイケル!

私的には醤油焼きそばの方がすきです。

そう言えば、同じお店で「焼き伊勢うどん」を見ました
次回、伊勢行きには「焼き伊勢うどん」をと思っています。
ブログのために。。。(笑)

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