二月中旬。今まで感じた事がない様な胸部に圧迫感を感じ
緊急用のお薬を服用。
すぐに症状は治まり、その後、そのような症状は見られませんでしたが
三月の診察予定日に、その件を担当医に話すと、
カテーテルの検査をしましょう。。。となりました
疲れによる一過性の症状なのか、
新しく血管の詰まりがあったのか、
今まで通りにくくなっている部分が、より悪くなっているのか。。。
が見たいとの事でした。
三月六日に義父の忌明け法要を控えていて、
入院する事が難しく、緊急性がないなら、
もう少し待っての検査にしてほしい旨担当医との話し合い。
(カテーテル検査は週に二日)28日入院29日検査。30日退院と決まりました。
前回のカテーテル検査から一年半が経っています
長文になりました。検査の結果は、最後に記載します
スクロールしてください
6階東病棟663号室(前回と同じお部屋でした。)
入院当日の午後、
右手首に丸のしるし。(前回の写真)
この印のところから、カテーテル挿入
夕方、明日の朝の点滴に備えて、左手首に、
太い注射で痛い!(前回の写真)
検査当日
幸いにも、私は1番でした
7時に看護師さんが来られました
カテーテルの部屋に入って。。二回目ともなれば気分も落ち着いて。。(笑)
あたりを観察する余裕。
左手手首から点滴
左上腕部に血圧
左胸に心電図
顔なじみの担当医師です
ここから、前回と大きく違って、今回は右手首内側からのカテーテル挿入でした
(前回は右ひじ内側でした)
麻酔を注射しますね。でいよいよ始まった!
心筋シンチの検査などもあって終了は10時
検査の後担当医師から
モニターに映し出された私の心臓の血管を見ながら、
娘と一緒に検査の結果を聞きました
病棟の看護師さんが迎えに来てくださって、病室に。
やれやれ。。終わったの感。強し!
検査後の右手です。
動脈に穴を開けているので 、検査の穴は強制的
にエアで圧力をかけて出血を止めてあります
今回は手首からだったので、前回の様な不自由はなく、
前回30分置きにエアが抜かれましたが、
今回は、3時間後の13時。16時半。19時の3回。
手首に巻かれたビニールは翌朝までそのままでした
前回に比べると雲例の差。検査後が非常に楽でした
ベッドに戻って、一時間後には動く事も許可
そして朝食が運ばれた時には11時。
12時には昼食(笑)
食べやすいように、ご飯はおにぎりになってました
左 朝食。 右 昼食
一日の塩分6g 普通のごはん180gの制限あり
(この日の夕食よりご飯を90gにしていただきました)
普段、いかににカロリーを摂りすぎているかを痛感した次第です
食後に、左手の点滴が外され少しすっきり!
何度も看護師さんが止血の状態を見に来てくださいました
検査の結果ですが、
私の肝心要の主流の冠動脈は、詰まりもなく、
前回の検査結果と大きく変わった事は見つかりませんでした。
私の感じた激しい胸部の痛みと不快感は、
疲れによるものだと位置づけられました
で。。。。。
一件落着の感でしたが、その日の夜遅く。。
病室に担当医が来られ「nonkiさん朗報!」って。
よくよく画像を見てみたら、前回には見られなかった新しい血管ができ始め
バイパスの役目をしていると。。
なんと不思議なことですね。人間の体って!
スムーズに流れにくくなった血管の近くから、
新しい血管が画像に現れていました。
今後、要観察だそうです。新しい血管を守るために
塩分を控え、散歩など適度な運動を。。とのことでした
今回
検査してみて良かった!