父の三回忌の供養の品を買うため、
しぐれ屋さんに出かけました
父は、しぐれ蛤が大好きな人でしたから、
三回忌の供養の品は、「しぐれの詰め合わせ」に決めました
この地方の方は、それぞれに、お気に入りの
しぐれ屋さんがあるようですが、
我が家はずっと「このお店」でした。
父は、時雨蛤が大好きでしたが、
晩年、「固い」と言うようになり、
ならば。。このお店のは美味しくて柔らかいよ・・と
私が持って行ったのが始まりで、
晩年は、このお店のしぐれを買うことが多かったように思います
桑名まで買い求めに行ってましたが、
最近、家から比較的近いところにお店が出店し、
買い求めやすくなりました
で。。。今日の話題は、
その時雨を買いに行った折に見つけた「しぐれごはんの素」
時雨のお茶漬けはよく聞くし、私も大好きですが
炊き込みごはんにするのは初めてです
実際には、炊き込みではなく、
炊きあがったご飯に、混ぜるだけです
3合の御飯に1袋を汁ごと混ぜます
う~~~~ん(笑)
私たちのほうでは、しぐれを煮詰める際にできる煮汁を
「しぐれたまり」として売られています
(最近買ったことがないけど。。たぶん今でも売られてると思う)
温かなご飯の上にこのしぐれたまりを掛けて食べる
「お醤油ごはん」子供のころの好物でした
今回のしぐれごはんも、ちょうど、このようなもの
温かなご飯にしぐれたまりと、
しぐれを入れて炊飯器で混ぜればいい。。やん!
ということで、もう買うこともないかと思います
これも法事の引き菓子
父の好きだった美濃忠の羊羹
2本入りでしたが、自宅用には1本私の好きな栗の方
大きな栗がたっぷりでした