2011年05月

長野こぼれ話②


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奥裾花自然園入り口の戸隠西岳連峰の説明案内
爺さん.婆さんって山・・・
ほんとかいな・・・
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観光センターから自然園入り口までのシャトルバス
料金徴収のお兄さん
まぁ!懐かしい車掌さんバック。
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雪の中に貯蔵することで甘みが増し、鮮度を保ちながらおいしさがアップするとか
お土産用に買い求めました
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鬼無里に向かう途中の道の駅で「行者ニンニク」が並んでいました
3把購入。バターでソテーして塩コショウ。いくらでも食べられますよ~
美味しかったぁ~~

今回の旅では、プリウス購入後、初めての高速を使った遠出でした。
総行程990キロあまり、途中で給油することなく帰ってきました
モーターとエンジンの組み合わせで、リッター20km/l以上は走る計算です
以前の車(オデッセイ)に比べれば、クッションなど、
乗り心地など、文句の一つも言いたいところですが
低燃費を目の当たりにすれば多少の不満は飲み込むことができます(笑)
また、私の方では花粉の季節は過ぎましたが、長野の山は今まさに花粉の季節
花粉除去モードでエアコンを動作させれば、
車内のクリーンが保たれることも、私にとってはラッキーでした
低燃費の恩恵を受けながら、長い付き合いになるであろう我が家のプリウスのお話でした

長野こぼれ話①

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ペンションの奥様が「こんなの知ってる」って進めて下さったネギ。
新玉ねぎのような風味と食感でした
春先の短い期間だけ出回る物だそうで、「葉たまねぎ」」と言うものだそうです
帰りに寄ったお店に並んでいました
ネットで調べてみました。ここ
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奥様が用意して下さったお土産
珍しいキノコが大きな段ボールにワンサカ!
夕食に出された「白霊茸」(バイリング)も入れて頂いてありました
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珍しいキノコ「あぎ茸」と「白霊茸」
友人、知人にお土産にしようと、JAに立ち寄り買い占める勢いで買ってきました
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あぎ茸です
長野県県中野市のみで生産されている
新種のきのこで、
市場には少量しか出回っていない物だそうです
一言でいえば、傘がシイタケで軸がエリンギ(笑)
バターでソテーしてお醤油を少し。
濃厚なキノコの香と、肉厚で食感がよく抜群の美味しさでした
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白霊茸です(バイリングとも言われるようです)
アッ!写真と思った時には半分残ってました(笑)
食べるキノコで「白い物」って珍しいですねぇ。
笠が丸くて大きく、手のひらくらい。
オリーブオイルでソテーし、塩コショウで食べました
クセがなく、肉厚で食感のいいものです。
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「かきの木茸」
ブラウンエノキみたいなものですね
ぬめりがあって、お味噌汁に使いました

この季節、信州中野のJA即売所には、いろいろなキノコが所狭しと並んでいます
見たこともないようなキノコが多く、見ているだけでも楽しいですよ
ペンションの奥様から、沢山のキノコを頂戴したにも関わらず
お友達用にと、沢山のキノコを買い求めました
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あれこれキノコの買い物中に「おつまみえのき」なるものを発見
「高原のさきいか」だって!
エノキを乾燥させて、唐辛子醤油で味をつけされているみたいです
300グラムのエノキが使われ30gの乾物に仕上がってます。
乾燥すると十分の一に成ってしまうってことですかねぇ
アッ!味??
そう・・可もなく不可もなくです(笑)


安曇野

四季を通して信州の光景は絵になり、
特にこの季節の安曇野は、遅い春が一気に破裂したような、
一番いい季節だと思います。
今回、安曇野ちひろ美術館に、娘のたっての希望で立ち寄りました
私の希望した「高橋まゆみ人形館」はまた今度・・・
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私はここを訪ねるのは2回目
優しいタッチの子供の表情などは、何度見ても飽きません
数々の作品の展示を見て、優しい眼差しのぬくもりが感じられ、
淡い色彩にもかかわらず、力強さを感じられる作品に思わず見入ってしまいました。
堅苦しさのある美術館ではなく、憩える美術館・・そんな感じがしました。
満たされた時間を過ごしました。
そうそう・・・「ちひろ」は戸籍の上では「知弘」なんだそうです。漢字で書くと男性っぽいですね。
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美術館裏のお花畑
遠くに北アルプスの山を従えて、
四季を通して手入れされた色とりどりのお花を眺めることができます
また、別のアングルからの眺めは↓
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美術館の中の一室から、木の椅子に座って
大きな窓越しに眺められるのんびりとした時間を過ごすこともいいですよね
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ここを訪ねる人は圧倒的に女性が多く、3回目の主人はいささか手持無沙汰
お花を眺める絶好のポイントを見つけてお昼寝タイム
遠く窓越しに撮った1枚。
見渡せば、男性諸氏のお昼寝場所となっていました(笑)
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美術館の周辺は広い「安曇野ちひろ公園」として整備されており水遊びなども出来ます。
北アルプスの雄大な自然を、季節の移ろいを感じながら、こんな所でのんびり出来るといいですね


 お昼を大きく回りました。信州に来たならやっぱりお蕎麦を食べなきゃね・・・


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ブログのお友達。コルテさんから教えて頂いたお蕎麦屋さん
穂高駅のすぐそばです
いつも混んでいますが、この日も午後2時を回っていましたが少し待ちました
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「アルプスわさびそば」
もりそばの上に、ワサビの茎漬けが沢山乗っています
小鉢にはとろろの掛かったお蕎麦
添えられた薬味の小皿には、ネギと一緒にワサビ漬け。
ワサビではなく、ワサビ漬けって珍しい・・・これがなかなか良かったですよ~

この後、穂高神社に立ち寄り
いつも買うワサビ漬けのお店(コルテさんに教えていただきました)によって
長野道豊科ICから帰路につきました
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何かと気ぜわしい日常が続いていて、長野を訪ねるのは久しぶりのことでしたが
新緑と新しい芽吹きの中、満開のリンゴの花を愛で、大いにリフレッシュすることができました

高原のペンション

お知り合いの方がオーナーのペンション。
昨年、お世話になって以来、もう一度お尋ねしたいと、思っていました
ツインのお部屋が3部屋。
一般の方への開放はなされていませんから、
ブログ上でのお名前は控えさせていただきますが、とても素敵なペンションです。
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今年の冬は、屋根まで雪があって、春の訪れも例年になく遅かったと伺いました
この日も、リビングの暖炉には、赤々と薪がくべられて
暖かなお部屋に、お菓子とお茶でお迎え頂きました
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これがあったらな・・・って思う様なものは、すべて用意されていました
細かな気遣いの感じられるペンションです
今回、初めて訪ねた娘も感激して「ずーーーと居たいわ・・」だって!

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前菜(左) イカ飯。きんかんの甘煮。干し柿
小鉢は、ホタルイカと若芽の酢のもの
ジュレのように仕立てありました
口当たりがよくて、小鉢を持って最後は飲む感じで食べました。
お行儀の悪い事この上なし
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左) 木曽美水鶏の燻製と白霊茸と呼ばれるキノコのソテー
白霊茸って初めて!珍しいキノコです
エリンギのような食感でしたが、うま味はエリンギより数段上
「珍しいですね」と言うと「お土産に買っておいたから」と嬉しい事!
後日、ブログネタにしようと思います
右は、づけマグロの山かけ
すりおろした長芋ではなく、包丁で叩いたような食感。これもいいね
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左)チキンの水煮。ケイパー風味
ケイパーが利いていて、スープがすこぶる美味しかったです
右)お庭で採れた山菜の天ぷら
山ウド。ふきのとう。こしあぶら。三種です
「こしあぶら」って珍しかった・・・どこかタラの芽に似た味でした
サックサクにカラッと揚がった天ぷら。揚げ方を伝授していただきました。
また、この揚げ物を食べるのに「ワサビ抹茶塩」が出され、
ワサビの風味の強いものでこれも珍しかったです
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左)そばがき。おだしが抜群でおいしかったぁ~~
そろそろお腹いっぱい・・・少し休憩しながら・・・・
右)エビのピリ辛マヨネーズ炒め(大皿で出されました。写真は取り分けたもの)
エビの食感がプリップリです。
普段、家であまり使う事のないカリフラワーが美味しかったのですが
さすがにお腹いっぱい・・
お残ししてしまいました。ごめんなさい
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左)キングサーモンの卵衣焼き
ピカタのような物でした。フワッとした食感
右)牛肉の野菜炒め
上等の牛肉だった(笑)やわらかくて美味しい

この後、ご飯とお味噌汁でしたが、さすがに食べられなくて、
勝手を言ってデザートにしていただきました
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お腹一杯!もう食べられない・・・そう言いながらも、デザートは別腹に納まりました
ぼちぼちと3時間あまりの食事
主人のビールも進みました
箸置きは「ネコちゃん」可愛い表情が和ませてくれました
今回は、娘も一緒に行くという事で、
若い人好みの献立とボリュームを考えて頂いたようです
細かな気遣いを頂いて、楽しい食事時間でした
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カーテンの隙間から洩れる朝日のまばゆさで目覚めました
白樺の木立が別の世界のよう・・・
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くるみの入った焼きたてパンと新鮮野菜のサラダ
それだけでも贅沢な朝食なのに、ズッキーニなどの焼き野菜とウインナー
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濃厚なお味のりんごジュース
美味しくてたっぷり頂きました
前夜、「そばがき」が出された折り、私の口が「そばのみ雑炊が食べたい・・・ぃぃ」
って勝手に言ってしまって・・・
明日の朝作りましょうって即答され、いささか恐縮してしまいましたが
恐縮していた割には、ペロッと完食
昨年お邪魔した折に夕食に出された「そばの実雑炊」が美味しかったので
機会があればリクエストしたいと思っていました。
念願かなってもう一度食べることができました。幸せ・・・
朝からたっぷり頂いて、山を散策。
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娘がいない・・・・と思いきや。
ご近所の牧場に行っていたみたいです
初めはバラバラに居た牛さんたち。
だんだんと寄ってきて、横一列に並んだんだって!
のんびり、ゆっくりさせていただいて10:00にお別れしました
(大きな段ボールの箱に山ほどのキノコと、奥様手作りのリンゴジャムをお土産に頂戴しました)

水芭蕉の群生地

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大きな写真はクリックして頂くと、より大きく見て頂けます
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107ここを初めて訪ねたのは、8年前。圧倒されるほどの水芭蕉に言葉もありませんでした。
二回目に訪ねたのは2年前。やや遅かった為、一面が青々とした大きな葉っぱばかりで、可憐な水芭蕉の花を見ることができませんでした。
今回は3回目。初めて訪ねた折りの感激をもう一度味わってみたいと思っていました。例年ならちょうど今頃、見ごろを迎えているはず・・・
早朝5:30出発。鬼無里(きなさ)到着はお昼でした(遠いな・・・・)
102観光センターに駐車し、シャトルバスに乗って、鬼無里奥裾花自然園(きなさ。おくすそばなしぜんえん)の入り口に到着。
トレッキングの始まりです
除雪された雪が両サイドに残りますが、まだまだルンルン気分。
足取りも軽く出発!私の103方では、とっくに終わったつくしやふきのとうの顔も見られて、まだまだここは早春。101212



「どうぞ・・・熊はもう少し寝ていて下さいねぇ~~」と冗談の一つも出てくるくらい元気元気。足取りも・・やや軽く(笑)
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だんだんと・・・雪が多くなってきて、踏み固められた雪は滑る滑る・・・
グラッ・・グラッ・・・オットットトト・・・・アッ・・・オットットトト・・・
だんだんと前を行く娘たちの姿が小さくなっていく・・・
「まってぇ~~~」心の中で叫ぶも届かず・・・
105途中で、折れた枝を杖の代わりに使い、(手ごろな長さ、重さの物が見つからず・・)相変わらずのヘッピリ腰で、オットットトト・・・アッ・・・の連続は続く。
ますます雪が多くなって来て、「上に進んでも見られるのはわずかですよ」と、嬉しいアドヴァイスをもらった頃、先を行った主人たちと合流
「上に行くのはやめよう・・・」もっと早く言えっちゅうの・・・来た道を戻る・・・何のために今までオットットトット・・を繰り返して上って来たんやろう・・・
相変わらず、私のオットットイトト。。アッは続き、やっと下の沼に到着
オットットトト・・・アッツ。を繰り返した割には1回だけのスッテンコロリですみました(「杖をつきながらコケルって何でや・・・」と言う鬼の様な言葉を浴びました)
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やっと目の前に広がった景色・・・感激です
オットットトト・・・の回数が多かった分、感激もひとしお。
お二方もお疲れのご様子
一休み一休み106
109悠々と泳ぐ「ニジマス?」を見たり、
大きな水芭蕉をカメラに収めたり・・・
白馬と戸隠山に挟まれた、息をのむ程の大自然の中に、咲く水芭蕉の花です。
211残雪と水芭蕉の可憐さ・・
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上の沼の水芭蕉は見られなかったのは残念だったけれど、清冽な雪解け水の中に咲く水芭蕉を、これだけ見られれば、良し!としましょう。113
それにしても、今回のへっぴり腰トレッキング。
雪の重みで折れたであろう枝の杖には、大変にお世話になりました
仙人のように杖をついて頑張りましたが、日頃の運動不足を痛感したのも事実です。
116大きな切り株によじ登る元気が残っていたアンタ!
あんたは若い!
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7ヘクタールの湿原地帯に約81万本の水芭蕉が咲き、尾瀬に勝るとも劣らないと言われる鬼無里奥裾花自然園
マイナスイオンを吸ってのトレッキングは、日常の生活からかけ離れた時間でした。
今を盛りと咲く山桜が、残雪に映えてました。
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203おまけの写真

私のように杖を必要とされた方が沢山いらしたみたいです
残雪の少なくなった所には、沢山の杖が次の方用に残されていました

真冬。早春。初夏。

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週末から長野に行ってきました
昨夜遅く帰宅
鬼無里で真冬から早春の景色を見て
初夏の陽気の長野の町では、リンゴの花が満開でした
旅のこぼれ話など、また聞いて下さい

いつもなら捨てるのに・・

例年、筍の時期になると、カレーに入れたり、
天ぷらにしたり、グラタンに入れたりと、
筍を使う献立に頭を悩ませるのですが、
今年は筍の収穫が遅れた上に、量も例年の半分位と、まさに貴重品でした
毎年、捨ててしまう「姫皮」の部分も、今年は大切に使いました(笑)
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佃煮風に煮てみました
山椒の実を入れたかったのですが、保存が無くなり
山椒の葉っぱを細かくして入れました
これ、本当に美味しかったで~~す!
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スープにも使いました
(真ん中に見えるのはシメジ)
食感も良くて、姫皮の部分。なかなかですよ~~

つつじ

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家をこの場所に建てたのが昭和の終わり
田んぼと屋敷の境の石積みに、小さな「つつじ」を植えました
あれから23年。大きくなったつつじ
圧巻です
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母の日に・・

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母の日のプレゼント。
普段から「ずぼらな私」を観察している娘
裏にモップのついたスリッパ
猫ちゃんの耳がピンと立って可愛い!
新しくなった台所で履いてます
ずぼらな私にぴったりなチョイスです
せいぜい台所を右往左往しなきゃねッ!
*本日のブログを見た娘からメールあり!*
猫じゃなくて「うさぎ!」って。
考えてみれば、猫の耳がピンって立たないよね
と言うわけで「うさぎのモップすりっぱ」でした!
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息子からは、クラブハリエのドライバーム
以前のブログで、近江八幡でこのドライバームを買った事を知り
日本橋の三越で買ってくれたみたいです
包装紙の上にカーネーションの生花が添えられていました
(クラブハリエの方の体裁だと思います)
発送して頂いた間にぺちゃんこになっていたカーネーション
包装紙を開封するより先に一輪ざしに活けました。
萎れていた花が生気を取り戻しました
私の大好きなお菓子。大事に食べてます!

まぐろ専門のお店

孫たちの大好物の「まぐろ」
マグロの料理の専門のお店です
国道一号線日永交差点近く。以前から気になっていたお店です
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店内は椅子席のほかに、畳敷きの場所もあって小さな子ずれには最適でした
(子供用のブロックなども用意されていて待ち時間も苦になりません)
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左・・・マグロのキムチ炒め 絶妙
右・・・マグロのちらし寿司 中トロと赤身のマグロと玉子焼き 普通
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左・・・マグロの味噌カツ風  甘辛いお味噌との相性抜群
右・・・写真失敗 ネギトロ丼 海苔の香が良くておいしい
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マグロ丼 お醤油メッチャ美味しかったぁ~
ずけ丼もいいかも・・・

それぞれの物がそんなに高くなくて(安いと感じました)また行きたいお店です
ポイントカードを作りました(笑)



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