父はそのような所に抵抗するかの如く、食事が食べられなくなり、夜も眠れない状態だったため、市内の病院に搬送されました
入居待ちの老人が多いなか、どういう所であれ「見ていただける所があった」だけでも運が良かったと、思わせるような今の社会。
高齢化社会の現状を目の当たりにした今回の「宅老所問題」です。
母の立場を思えば、父を一日でも長く病院に預かっていただくことが最善の方法ですが、病院も治療の手立てがない者をいつまでも預かっていただけるものでもなく、今、有料のホームを含めて、いろいろと手をつくし、あちこちとあたっている所です。