2011年01月

老老介護ということ

実家の父も春になると87歳。要介護2の申請が受理され、寝ていることが多くなりました。
世話をする母も83歳。老老介護を絵に描いたような毎日です。
介護保険を使って、いろいろと、助けをいただいてはいるものの、母も体調を崩しがち。もう限界です。
少しの間、母にゆっくりした時間を与えるため、父を10日間の予定で、預かっていただくことにしました
ケアマネージャーの方にお願いしたところ、ホームなどに空きがなく、入居待ちの人も多く、入れる状態ではない事を聞き、「宅老所」と呼ばれる所もいっぱいの状態だと聞きました。
自宅から遠く離れたところに宅老所の「空き」を見つけてもらって、先日、お世話になりました。
翌日、私が訪ねてみた所、まぁ・・・すごい所でした。
市内の西のはずれで、鈴鹿山脈から吹き下ろす風が、一段と厳しく、寒さが一段と増す地域。
周りは茶畑の中の一軒家。古い民家を買い取って、スロープなどを付け、「宅老所」とした審査に合格したような所でした
あたりには、田舎で、大きな作りの民家の空き家になった所を買い取り、少し手を加え、宅老所にしているような所が沢山ありました
まさしく、商売!
10日間だけとは言うものの、父の人生最終章を、あのような所に預けるのには、大きな抵抗がありました。
かといって、我が家も義両親を抱え、父を引き受ける余裕もなく、まさに八方ふさがりの状態です。

父はそのような所に抵抗するかの如く、食事が食べられなくなり、夜も眠れない状態だったため、市内の病院に搬送されました
容態が急カーブを描きながら下降しています。 

入居待ちの老人が多いなか、どういう所であれ「見ていただける所があった」だけでも運が良かったと、思わせるような今の社会。
高齢化社会の現状を目の当たりにした今回の「宅老所問題」です。
 
母の立場を思えば、父を一日でも長く病院に預かっていただくことが最善の方法ですが、病院も治療の手立てがない者をいつまでも預かっていただけるものでもなく、
今、有料のホームを含めて、いろいろと手をつくし、あちこちとあたっている所です。

 
 

赤だし味

毎日の更新をなんとか続けようとブログのネタを探してます。
お陰さまで、友人、知人も、非常に協力的で、あれこれと、珍しいものを頂戴することも多くなりました
ありがとうございます。

今日の話題にしたポテトチップは、先日、スーパーで見つけました。
中京地区エリア限定の品だそうです
4おなじみ。カルビーのポテトチップス。
なんと「赤だし味」
笑っちゃいますよね
こんなんあったんや・・・
好奇心旺盛な私。
ブログネタにも実に美味しそうなネタ。
買わなきゃ!desu。
「赤みそ味」ではなく「赤だし味」ねッ。
味噌味ではなく、カツオだしの風味も食べた後にどことなく残り・・・
5これを美味しいと感じるのは、やはり小さいころから、慣れ親しんだお味噌汁の味だからでしょうか。
他の地区の方が、これを食べれば「美味しい」じゃなく「なにこれ」でしょうね
6開封するまで、もう少し「黒っぽい色」を想像していましたが、ごく普通の色に仕上げてありました。
そんなに「くどく」感じませんよ
味もあっさりしてます。
ただ、確かに「赤だし」ですけど・・・
なんか、笑えて来る味!
内容が58gだから、通常のポテトチップスより少し少なめですね。ちなみに321kcalだって。調子にのって食べるのはやめましょう!

美味しかったぁ~~

45知人からステーキ用のお肉を頂戴しました。
お箸で裂けるくらいやわらかくて、美味しくいただきました。

家族3人で食べて、まだ2枚残ってます。この2枚の行方が、めちゃくちゃ気になる主人と娘です。
さて・・・残った2枚。いかがいたしましょうか(笑)

「かたいお肉は、顎を鍛えるために最もいいお肉だよ」とは、私の持論ですが、やっぱりこんな美味しいお肉がいいに決まってます
kちゃん。美味しいお肉をありがとうございました。命の洗濯が出来た思いです。

かぶら蒸し

DSCF2647
DSCF2648
昨日の朝の我が家の居間から見える景色です。
うっすらと雪景色
ひなびた山奥の温泉宿のような風情
汚いものをすべて覆い尽くし瞳に映るものはすべてきれい
太陽とともに汚いものが露出し始め温泉宿の風情はなくなりました

寒い日が続きますね
胃腸風邪などと呼ばれるイヤな風邪も蔓延しているようです
こんな寒い日の献立はやっぱりフウフウ言いながら食べるもの
かぶら蒸しを作ってみました。
6
蕪をすり下ろして、ざるに移し、自然に水切りをし、
すり下ろした蕪の1/4程の白身のお魚
(私の場合はサワラをつかいました)
のすり身を混ぜ、山芋のすり下ろし、少しのお塩とお醤油で味付け、
容器に、鰆。エビ。ホタテ。シメジ。ぎんなんなどを入れ、
上から、蕪のおろした物を掛けました。
蒸し上がったら、
お吸い物よりやや濃いめの味付けしたものに、
片栗粉でとろみをつけた「あん」を掛けてできあがり。
ゆずをトッピングしました。

体の芯から温まる献立
家族の健康を考えて、お財布にも胃にも優しい献立です

豚一頭

友人から電話あり!
仲間に入らない??
さて・・・何の仲間でしょう(笑)

豚を一頭買うんだそうです。
もちろんお肉ねッ(笑)

ロースの人あり。スペアリブの人あり。バラ肉の人あり。肩ロースの人あり。etc

1キロ単位で購入が条件との事。

笑っちゃった!

いろいろなグループに顔を突っ込むnonnkiさんですが、今回は豚肉。

新鮮で、表現ができないほど、美味しいという友人。

今まで、豚肉は、やっこちゃんにお願いして、コストコで分厚い「とんかつ用」を買っていただいてました(冷凍保存してました)
このお肉が、とても美味しくて、図々しくも、何度もお願いしていました。

45今回、それじゃあ・・という事で、トンポウロウを作ろうと、1キロの豚バラ肉をお願いし、とんかつ用にロース肉を少し厚めに(1キロで6枚に切っていただきました)
友人の所に届いたお肉。すぐに取りに行く事が出来なかったので、とりあえず冷凍で保管していただきました。

友人曰く「メッチャきれいなピンク色やよ~~」との事。

先日、受け取ってきました。とんかつに揚げたところ、びっくり。
脂身をとても美味しく感じました。

友人に「脂身を美味しく感じたのは初めての経験だった」と伝えましたら、他の方は、豚のミンチだけでハンバーグを作られるとか。(合挽きとか牛のミンチで作る事が多いですが)
脂身が美味しいから、豚肉の並肉のミンチだけで作るハンバーグも美味しいのでしょうね

ちなみに、いろいろな部位を、こちらの要望に合わせて、いろいろな切り方をしてくださるそうです
次回お願いする折には、スペアリブと、しゃぶしゃぶ用をお願いしようかと思っています
ミンチにしていただいて、シュウマイもいいかもね。
1キロを買って友人と分けてもいいかも・・・

豚一頭買いの仲間入り。なかなかいい経験でしたが、こんな買い方って・・・
何人のグループなんでしょう・・・アハハ~~
友達は宝なり!

あわびご飯

昨年の11月。伊勢でのオフ会の折に、皆さんが「おはらい町」の伊勢せきやの「あわびご飯の素」を買っておられました。
私も・・と思ったのですが、またの機会にと、当日は買う事をしませんでした。
先日、近鉄をぶらぶら・・・「やっぱりコレ買おう!」というわけで、先日「あわびご飯」を作りました
4作ったって・・・・おこがましい・・・(笑)
具入りだし汁をそのままお米に入れ、炊飯器のスイッチON。
炊きあがったご飯に「あわび様」を混ぜて出来上がり!
だし汁の加減も良く、具も多く入っていました。
「あわび」の量は多くありませんが(笑)ほんのりと、あわびの香りもしていて、なかなかいいかも・・
5翌日、娘のお弁当にも入れましたが、冷めても美味しかったとか。
3合用で1260円
安くはありませんが、「あわび」を食べた気にはなれますから・・(笑)

たこ焼き

4お正月の残りのタコを冷凍にしたままでしたので、久しぶりに「たこ焼き」を作ってみました。
たこ焼き器の中に、だしの素。少量のお醤油で味付けした、トロトロ状態の粉を流し込む事から始まりです。
穴の中にタコを入れて(ホタテも入れました)ネギや天カス。紅ショウガも入れました。ほどなく、クルリとひっくり返してあとは、適当にころころと、転がしてます。
6出来上がりぃ~~~
多少、形がイビツになったのも御愛嬌。
中はとろっとしていて、美味しい!
アツ。。。アッツゥ。。。と言いながら次々に手がのびました。
たまにはこんなブランチもいいもんだ!

堂上蜂屋柿

娘が職場で配られたとかで、「蜂屋柿」をもらって帰ってきました。
1個1000円もする物だとか。
大きな干し柿です。(携帯電話と比較してみれば大きさが分かっていただけます)DSCF2606
12これを食べて、アンケートに答えてほしいってさ!
と言いながら差し出したアンケート用紙
「堂上蜂屋柿」の普及に努める所の依頼だそうです。
まぁ~~責任重大!
13しっとりとしている干し柿ですが、中はとてもジューシー。甘さの加減も良く、ふっくらとしていて、私の持っていたやせ衰えた干し柿のイメージからは遠いものです(笑)
1個の大きさがでかい!
私の方で言う「あんぽ柿」ではないかと思います。
もともとは渋柿。一つずつ丁寧に皮をむいて干して渋を抜いたものです。
我が家も毎年、幾つもの干し柿を軒下にぶら下げますが、気候風土の影響から、途中でカビが生えてしまったりして、なかなかうまくいきません。

摘らい・摘果により、1枝に1果の大ぶりの実をならせるそうで、栽培にも工夫が凝らされていると聞きます。
木箱に入っていたそうで、「いかにも高級そうだった」とは娘。
我が家ではありがたく、1個を娘と分け合って頂戴いたしました。
もちろん、義務付けられたアンケートにも記入して、提出させていただきました。
おかわりください!



餃子だけ・・・

4実に久しぶりに、このお店の餃子を食べた。
私のほうでは有名なお店です。
メニューは餃子だけ。
餃子の専門店です。
現在の店舗とは違う場所で、古くからあるお店で、若かりし頃にはよく職場の同僚と一緒にカウンターに座ったものです。
どういうわけだか、このお店のカウンターで餃子を食べている人たちは、餃子と一緒に牛乳を飲んでおられます。5
牛乳には、餃子の匂いを消す役目があるのでしょうかね。
やや小ぶりな餃子です。
自家製の皮。ややもっちりした食感です。
お店で食べると、カリッとした食感が楽しめますが、持ち帰ると、カリッとした部分は失われてしまいます。
久しぶりの懐かしさも手伝って、いくらでも食べられる勢いでした。
あああ美味しかった!
3

有り余るサツマイモで・・

先日、名古屋に出掛けた折に、友人が言う「メッチャ美味しいお芋さん」の店に、立ち寄りました。
13
名鉄百貨店地下一階。覚王山にある手作りのサツマイモ菓子専門店「吉芋」さん。です。
8写真の「花火」ってある方。。。お芋を細かく切った「ケンピ」です。
普通の物より、細く切ってあって、カリッとしています。甘さの加減もよく、美味しく食べましたが、我が家に好評だったのは、写真の右のもの。
「きちいも」と言われるもので、これも細く切ったサツマイモをあげてあて、塩味です。
やめられない!とまらない!のフレーズ通り。。。アッという間に完食!
お値段も手ごろで、また名古屋に行く機会があれば、買って来たいとは思うものの、我が家にも、秋に収穫したサツマイモが、悪くなりかけたまま、保存されています。
ならば・・・
このお芋で作ってみよう!
9薄く細く切ってみました。
てんこ盛り!
サラッ~~とした油で、二度揚げしてパリッパリにしました。
仕上げにお塩をパラパラ・・・
美味しいやん!
10

細く切ることが面倒になったnonnkiさん。少し太めに切ったもの。
11
ええい!めんどくさい!ってことで、最後にはチップになりました。
12
記事検索
最新コメント
月別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード