通りかかって見つけた建物。
寺院にしては小さいし・・
なんだろうって近くまで行くと、看板が掛かっていました
歯科医院だそうです
中に入った事もありませんが、待合室も畳敷きなのでしょうね
どんなんだろう・・って検索してみたらありました!
こんなんです(笑)
歯医者さんって嫌い!って言う方が多いですね(私もそうです)
こんな暖かみのある歯医者さん。畳の待合室で患者さん同士の会話も弾みそうです。
キ~~~ンと言うあのいやぁ~~な音も、和らいで聞こえそうかな・・
少し花粉の攻撃が収まったかな・・
一時のような息苦しさから開放され、冬眠からさめたnonnkiです
家の近くに、喫茶店がオープンしたのは知っていたのですが、あまり車が止まっているのを見かけません
瀟洒な作りで静かな雰囲気なのに・・
先日、「怖い物見たさ」に寄って見ました
ネッ!貸し切り状態でしょ。
でも感じのいいお店でした
カモミールティと一緒に、ロータスのカラメルビスケットが付いてきました・
なかなかオシャレやん!
出来て半年くらいになるそうです。
ただ、お店の終わりが午後5:00(笑)だそうで・・
やっぱり田舎の喫茶店です。やる気があるのかないのか(笑)・・
のんびりとしたお店ですが、静かな、穴場的喫茶店を見つけた思いです。
花粉の季節で外出は避けたい所ですが、毎年、これだけは・・・
避けて通れません。友人と一緒に、手作り味噌作り教室参加です。今回で3回目です。
毎日の朝食に「みそ汁」を欠かせない我が家
手作りしたお味噌は、お米もお豆も友人宅の手作り。食材の安心感はもちろんですが、塩分もごくごく少量にと体に優しいお味噌です
考えてみれば、買ったお味噌にカビも出来ないって、怖いことですよね(防腐剤が入っているってことだもんねぇ)
米麹を作る作業
①蒸し上がったお米を、38度くらいまで冷まします。
すごい量でしょ。お米60キロ分です
②①のお米に麹菌を混ぜて38度に設定された発酵器で24時間寝かせます(昨日作業された方の物を使います)
私たちの作業した米麹は翌日の味噌作り教室の方がたが使われます。
大豆の作業
①一晩水に浸けた大豆を、圧力釜で1時間30分蒸します
私たちの洗った大豆は翌日の教室の方が使用され、私たちは前日に用意していただいた大豆を使いました。
②蒸し上がった大豆を、大きな扇風機でさまします
米麹とお塩
米麹4キロ弱。お塩1.2?(最後に振りかけるお塩は別)
大豆.麹.塩をかくはん器に入れ混ぜます
肉屋さんでミンチを作ってもらう時に使う機械に通して、
モンブランの様になって出て来たものを、大きなお団子にまるめます
9時から始まって、お昼も食べず終了は2時。5時間。立ちっぱなしの作業で疲労困憊ですが、美味しいお味噌の為ですから・・
仕込み用の入れ物は、アルコールで綺麗に拭いて殺菌し、お団子になった固まりを入れ込みますが、極力、空気を抜くため、叩き付ける様にして、ならして行きます.
だし昆布を、何本か差し込みます。一段と美味しく作るためです。
一番上には、「カビ」の発生を抑える為、厚手のキッチンペーパーに、ホワイトリカーを、びたびたに浸して覆います。さらにラップを全体を覆う様に掛けて、空気を追い出して完了!
今は、大豆の色ですが、冷暗所に保存し、今年の11月頃には美味しいお味噌に仕上がっているハズです。
大変な作業の連続でしたが、とても興味深く、楽しく一連の作業をさせていただきました
本来、味噌作りは、雑菌が繁殖しにくい、寒の内に作業をするものですが、この手作り味噌教室は、大変な人気の教室で、希望者が多く、順番待ちの状態で、今回、3月になだれ込みました。温かかったら・・と心配しましたが、当日は冬を思わせるような気温で一安心
我が家の風通しのよい床下に保管いたしました。