2006年09月

アートフラワー

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「造花って言うなら、絶対にあげないよ」「造花じゃないよ。アートフラワー!」そう言って、友人が初めて、自分の作品を我家に届けてくれてから。もう何年になるのだろう。。。
一時期、私も友人に教えてもらって、作った事もあるのですが、その工程の多さと、繊細な感覚、指先の器用さ。すべてに驚きの連続。
不器用な私は、結局、途中で「やぁ~~めた」となった次第です
作り方は「ここ」作り方を見ると、友人の言う「造花と言うな!」大いに納得です!

それ以後、季節季節に、色々なお花を下さるんです
トップの写真は、「秋の七草」何年か前に頂いたものです。
細かい作業で、「おみなえし」などの小さなお花も、繊細にできあがっています
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このコスモスは、「もうやぁ~~めた」と、私が途中で投げ出したお花です。友人が「ほとんど」の部分に、手を加えて、仕上げてくれました。とっくに捨てたんだろうと、思っていた花が、思いがけず、こんなに素敵な花となって戻って来ました。
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廊下の壁に、毎年、この時期に登場するのが、「紅葉」。
これは友人の車に飾ってあった物。無理矢理頂戴してきました。
尚、飾った壁掛けは、別の友人が、割り箸と爪楊枝を組み合わせて、作ってくれた物です
友人達のお陰で、素敵なアートフラワーで、四季を感じることができます。

朝帰りして来ました!

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昨日の夕方から、恒例おしゃべり会に行って、先ほど帰宅しました。
温泉に浸かって、美味しい物を頂いて、明け方までおしゃべりし、毎回、実に楽しい夜です。一夜の宿はいつもの所。http://blog.drecom.jp/nonkinako-3/daily/200608/04(コピーして貼り付けて見てください。前回の様子です) 
夜が白々と明ける頃まで、おしゃべりが続いたのに、イザ別れる時には「まだしゃべり足りないよねぇ~~」
高校の時の同級生。37年のつき合いです。622c8515.jpg

友人の一人が大きな荷物を持ち込んで来ました。夜のお楽しみ。。。
さて。。。大きな箱をぶっちゃけて。。。
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ほんの一部です
「毎年福袋を買うのが楽しくて。。」とは彼女談
「ずいぶん貯まったから。。よかったらあげる」の一言で、一斉にみんなが飛びつきました。
賑やかなおしゃべりも、パタリとやみ、みんなの目の輝き!
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私は3点を頂いて来ました。
ちょっと見えにくいですが、定価\15000の珊瑚のイヤリング。アメジストのペンダントトップ。なんとかと言う(友人が一生懸命説明してくれたけれど。。)石のネックレス。
楽しい楽しい夜でした
次回の「おしゃべり会」も楽しみです。

やったぁ~~!

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 ブログのネタ貯金箱が、そろそろ空になりかける頃、私の気持ちが通じるのか、友人知人から、お助けを頂戴いたします
昨夜も「おまっとうさぁ~~ん」と友人の声。やったぁ~~~!
友人の所のお嫁さんのご実家から、秋鮭が送られて来たとのこと。沢山にお裾分けを頂戴いたしました。切り身にしていただいて。。願ったり叶ったりです。
一緒に届いたのはキャビアいくら。
昆布醤油につけ込んであるからね。と涙がチョチョ切れるお言葉。
毎年、この時期に頂戴する秋鮭フルセット。心待ちにしていたと言うのは図々しいかしら。でも「そろそろかなぁ~~」って思っていました。
キャビアいくらを入れてくれた器は、先日、おつけものを入れて差し上げた物。お漬け物をあげて秋鮭とイクラをゲット。
海老で鯛を釣るどころか、鰯で鯨を釣っちゃった!
○○ちゃん。ありがとう。若奥さんの○○ちゃん。ご実家のご両親によろしくね
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さっそく南蛮漬けを作り、常備菜としました
死ぬほど美味しかったイクラご飯です
まだまだ十分にあります。しばらく美味しい味を堪能出来そうです

秋刀魚が安い!

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今年は秋刀魚が安いですね。近所のスーパーで生秋刀魚が\78でした。
迷わず5尾購入。
甘露煮にしました。お酢を沢山入れて、梅干しを入れてあとはコトコト。
沢山入れたお酢の味はまるで感じられず、骨まで柔らかくなって、「お魚嫌い」の私でも美味しく頂きます
煮汁を切って、オカカをたっぷりまぶす方が、私好みなのですが、主人はこのままの方が好きみたいです。
箸休めの一品を作っておけば、「肴」にもなって、助かります。

昨日の献立です。(ブログの話題に事欠いてきました由)

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新牛蒡の煮物(堀立の牛蒡。柔らかく美味しかったです。黒砂糖で煮ましたので、多少色がこくなりました)
シシトウの肉みそかけ(例によってトッカラのシシトウに大当たりでした)
ハマチのお刺身(天然物と言うシールに引かれて買い求めましたが、美味しくなかった!)
けんちん汁(大根。里芋。牛蒡。人参。こんにゃく。鶏肉。根菜類をたっぷりです)
蟹の卵焼きあんかけ(前日の蟹の残りで、かに玉あんかけを作りました)

気になる木になる物

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お隣(といっても我家の場合お隣は遠くですが)の畑になっているイチジクです。
まだ食べ頃ではないのですが、もうじき。。です。
このイチジク、毎年、2.3個もがれるダケで、ほとんどの物が鳥の餌と化してしまっています
「食べないなら下さい」って言いたい。。。毎日、ここの奥さんとお話はするのですが「食べないなら下さい」が言えないんです
「イチジクって珍しいですねぇ」が精一杯。

昔は、各家庭にイチジクの木があったように思います
「庭にイチジクは縁起が悪い」とか言われ(たぶん湿気が多いと言うのが嫌われた原因だと思うのですが)私の実家にも、大きな木があったのですが、切ってしまいました
イチジク。ザクロ。って歩いてたらぶつかる位、何処にでもあった物です。柿やビワと同じで、あちこちの庭に必ずと言っていいほど、ありました
下校途中で、よそのイチジクを失敬した記憶があります
ちぎった切り口から、牛乳のような白い液が出て、その液にさわると、かゆくなったり、かぶれたりすると聞いています。下の方から半分に裂いて、ひっくり返し、ガバッって食べたものでした。
そんな庶民的な味のイチジクが、スーパーで並んでいると、「まぁ!」って思わず言っちゃう程高い!高い!


と言うわけで。。。
思い切って、お願いしてみました
どうぞ!どうぞ!と気のいいお返事を頂き、やったぁ!
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牛乳の様に白い液が溢れました。fb978314.jpg

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主人がちぎって来たのは白イチジクと呼ばれるもの。私が「まだ食べ頃じゃない」と思っていたのは、この白イチジクでした。
まさに食べ頃のイチジク。美味しくいただきました。我々夫婦、よその畑で大忙しでした(笑)


まだオマケオマケあります。
続きを読む

ちょっと変よ!

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 主人が旅先で買ったよくある瓶詰めなんですが。。。。いかにもブログのネタになりそうなものでした。
何ということでしょう。。。(終わっちゃったテレビ番組風に。。)
逆さまにして置いてあった訳ではありません。なのに。。。下の方に隙間があるんです。お土産屋さんで、逆さまになっていたのでしょうか。
おもしろいので、そのままにして、置いてあるのですが、下に下がって行く気配は全くありませんでした。
よく見て買って来ればいいのに。。。ブログネタにはもってこいですけどね!

名人と呼んでやって下さい

私は、綺麗に咲いたお花の鉢を買って来ますが、自慢じゃないが、後々。。悲惨な状態になってしまいます。そんな時、主人が管理して、大きく咲かせたり、翌年も咲く様に手入れをしたりしてくれます。
主人が買って来る鉢は、「見切り品コーナー」で見つける事が多く、瀕死の状態の鉢物です。
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左の写真は6月19日に。名古屋のランの館に行った折りに、買って来た物です。
例によって見切り品の中から、穴の開くほど、じっくりと見極めて「これ」と買って来た物で、?300でした
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あれから3ヶ月・・・よれよれだった茎の部分も元気になり、大きくなって、大きな花を咲かせ、他に蕾も出てきました。ヨッ!名人!
花に掛ける愛情が大きいのでしょうね。花は愛情を掛けてやれば「口答え」もしないから、可愛いのでしょうねぇ
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ちなみに、このハイビスカスも?100でした。これでもか!と言うほど、次々と大輪の花を咲かせています。
友人や知人も、こんな主人の所に、植木鉢を持ち込んで来ます。「入院させといて~~~」と言って・・・

これも方言?

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21日の毎日新聞に面白い記事が載っていました(ここクリックしてみて
地方によって、このバンドエイドの呼び方が違うと言うのです。
これも方言かしらと思った次第です。
普段何気なく使っているバンドエイド。みなさんの所はなんてよびますか
北海道は「サビオ」九州は「リバテープ」「カットバン」本州は「バンドエイド」が一般的なんだそうです
興味深かったのは、東日本と西日本での呼び方の違い
東はマック 西はマクド 
画鋲と押しピン。 漬け物とお新香などなど

東が宇津救命丸なのに対し西は樋屋奇応丸と言うのも面白かったです

肩の凝らない記事でした。



赤芽イモ

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里芋の様ですが、赤芽イモって言うんだそうです(義母談)
大きくなりました。葉っぱも大きいでしょ(モデルはnonkiです)
普通の里芋は、茎の部分が緑です。親芋の周りに出来た子芋(里芋)を食べるのに対し、この赤芽は、茎が赤く、親芋を食べます
大きな親芋ですが、ホコホコとしていて、大変に美味しいんです。
お味噌汁に入れたり、おでんの具にも使います
また、茎の部分は、ズイキと呼ばれ、干して保存します。(干した物をイモガラと呼びます)水に戻して、煮物にしたりします。
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彼岸花とおはぎ

昨日はお彼岸の入りでした。
お彼岸の頃に咲き出す彼岸花。今年も綺麗に咲き始めました。
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 庭には白い彼岸花です。
曼珠沙華を、「縁起が悪い」と嫌う方もいらっしゃいますが、私は、この花の咲き方が、非常に神秘的に思えるのです

春.夏は、何もありません。秋になると一斉に土から茎を出し、花だけを咲かせます。葉っぱもなく。。。花だけです。
花は、数日、一生懸命に鮮やかさを、競うように咲き、花は終わり、茎だけになります。
次に葉っぱが出てきますが、この葉っぱも、翌年の夏が近くなるころには、何も無くなってしまいます
花と葉を同時に見ることが出来ません。

「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から。 韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶそうです。

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我家に庭には、白い花が咲いていますが、田んぼの畦では、真っ赤な花も、盛りと咲いていました


きらきらさんのブログで、手作りのおいしそうなおはぎがのっていました。
餅米もあるし。。と久しぶりに私もおはぎを作ってみました
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粒あんを作りました。ことことと煮込んで、お砂糖で味付け。隠し味に、お塩を入れて・・・以前ここから焦がした事を思い出しながら、今回はイイカンジに仕上がりました。
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中のご飯は、タダ米を入れず、餅米だけで作りました。
おはぎについては、後日談がありますので、近日中にお話をしようと思います。

日中の日差しは厳しく差し込んできますが、空は真っ青で、何処までも高く、秋の空です。
夕方からは、虫の声の大合唱も聞こえてきます
暑さ寒さも彼岸まで。よく言ったものですね
すっかり秋の気配です。
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