
毎日の散歩の時間が、丁度、小学校低学年の子たちの下校時間と重なります。
地区の自治会から一斉放送が流れてきます。「ただいまから小学校の集団下校が始まります。○○商店前10分後。○○宅前15分後。○○店前20分後。の予定です。手の空いている方は道路まで出て子供達の安全にご協力下さい」
学校の正門には、地区の方が交代で、子供達に付きそう為、集まって来ます(小学生の子供のいない家庭の方も交代で出なくてはなりません)
小学校低学年の児童の下校を5コースに分けた集団下校にしている様です。
各コースには大人1名が付き添い、要所要所には、地区のボランティアの方が立たれています(私はこの学区ではないので、詳しい事は分かりません)
ただ、私の、また家の子供の時の事を考えると、下校時って一番楽しい時間だった様に思います。歩きながらいろんな物見て感じたり、「道草」も何よりの楽しみでした。友達同士でおしゃべりしながら帰るのも、横や縦の繋がりを深め、思い出の一ページになると確信しています。もちろん、子供達を取り巻く環境は、厳しく、背筋が凍り付くような出来事も多く、親御さんのお気持ちを考えれば一概に「集団下校」に苦言を呈する事は出来ません。地区の人たちにしても、賛否両論だと聞きました。
ここの所、そんな地区の取り組みを考えさせられていました。
昨日の新聞に、岡山県の小学校の下校にタクシーが導入されたと言う記事

確かに、子供達が標的になる事件が多く、胸が詰まる思いですが、この記事を読んで、正直「なんで?」って思ってしまいました
親や子供達の間で通学に対する恐怖感が在るのであれば、安心を買う、という意味でいたしかたないのかなとも思いますが、この子達が大きくなった時、困難に立ち向かって行く事が出来るのだろうか。北風に背中を丸めることなく、立ち向かって行く事が出来るのだろうか。
複雑な思いです





















