自分のこと

淋しい

仲良くさせて頂いた方が、転居されました

洋裁が得意で、手先が器用な方。
私の着られなくなったスカートのウエストを出して頂いたり
ズボンの裾上げをお願いしたり。
気に入った生地を見つけて、
お洋服を作って頂いたり。。

細かな仕事を、実に丁寧に素早くやって下さって、
「500円もらっておくわ」って・・

「こんな大変な作業を500円では。。」と言う私に
「大変な作業ってわかってもらってればそれでいいよ」
って言ってくれてました。

その彼女。認知の症状が出始め、
以来、段々とご主人様(80才を越えていらっしゃいます)の負担が多くなり、

遠く離れた神奈川県に住む息子さん家族の元に
身を寄せられる事になりました

長く住み慣れた住居を離れられるのは、
断腸の思いだとお察ししますが、
一緒に楽しい時間を過ごした、私の思いも複雑です。

毎日、ミシンを踏み、縫い針を使い、
工夫してリメイクをして下さったり・・・
指先を使う人は、痴呆になりにくいと聞きます
ですから彼女だけはそのような事はないと
信じて疑う事がなかったのですが。。。


私のニットのジャケットです
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不注意から小さな虫食い穴を作ってしまいました
「何とかしてぇ・・」彼女の元に駆け込みました
目立たないように、繕ってくれるのかと思っていたら、
なんと、アップリケのようなものを張り付けてくれました
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もう10年位前の話です
素晴らしいリメイクでした

些少ですが、お餞別を持って伺いました
(収めて頂く事は出来ませんでした)
ご主人様が「一寸先は闇ですわ。。」と仰る横で
にこにことして立つ彼女に私も笑顔を返しながら
ご主人様の人生の最終章が
落ち着いた穏やかな日々であるようにと願わずにはいられませんでした

転居先で、息子さん家族との新しい生活
ご主人様に安らぎの時が刻まれますようにと願うばかりです


愚痴

私の住む市のバス路線は、東西に走る道路が主で
(終点を駅にし、どの路線も最終は駅に集まる)
南北の路線は、私の知る限りでは国道一号線を走る路線のみです

必然的に、我が家から、北方向に行こうとすると、一旦、東に出て、または国道1号線に出て、乗り換える事になります

先日、自宅から北西方向の病院に通院でした

いつも、主人が車で送迎してくれるのですが、仕事の都合がつかず、バスに乗車

車なら15分かからずで行くことが出来るんです

ところが、バスで行くとなると・・

なんと!

驚く程の時間を要します

私の所をA地点
乗り換え地点をB地点
到着地をC地点と表示します

A地点出発 9:20
B地点到着 9:43
B地点発  10時15分  
C地点到着 10時38分

もう少し早い時間に出たら。。と思うでしょ
所が。。
A地点からは早朝から何本もバスはあるのですが、

C地点に向かうバスの始発が9時15分なんです

C地点に向かうバスの本数が極端に少なく、B地点にて上手く連絡が付くのがこのバスとなります

病院で待ち時間などあっても、帰りのバスにうまくつながればいいのですが
一時間に1本のバスでは、時間が全く読めない状態です

因みに、C地点からは毎時5分
10:38分に付いて(病院到着は10:45分頃)、
11:05分に乗る事は出来ず、早くて12:05分に乗れれば、まだ上出来です

帰りの時間次第では、
往復4時間(ロスタイム2時間)という事にもなります
(うち、診察時間10分かからず)

車なら15分の所なんです。。

車での移動が主流になり、路線バスの需要も年々減少し、バスの本数も少なくなっていることも致し方ない事だと考えるのですが、老人(私を含め)弱者の者しか利用しないバス路線の運航時間(乗り継ぎの時間も含めて)何とかならない物かと考えた一日でした

ちなみに、路線バスの料金も、ご多分に漏れず3月から値上げになり
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A地点からB地点 390円
B地点からC地点 520円
合計 910円(片道)

往復  千はっぴゃく。。

あああ。。。
今、愚痴りながらも、まだ主人の都合の悪い日だけのバスでの通院ですが
主人も、もうすぐ73歳
いつまで、車で送迎してくれる事やら。。
考えるとわずかな老後の資金の中から、交通費に捻出する費用って結構大きな金額になりそうな。。。

愚痴を聞いていただきました・







鬼の霍乱

27日夜遅く、胃が重く吐き気がしました。
日付が変わり、深夜1時頃から、激しい嘔吐。(幸い下痢はありませんでした。)
結局、一睡も出来ず朝を迎えました。
28日。病院。胃炎との事。
夜、寝ていなかったにしても、まあ。。。28日は1日寝ていて、「こんなに寝ては、夜、寝られないか」と心配になる程でした。 

そんな心配もよそに、夜もぐっすり。

翌29日。多少のムカムカは残りましたが、嘔吐はなくなりました。
ただ、食欲はイマイチ。

義母が亡くなってからの疲れかな。
義父が亡くなった7年前。こんなに疲れなかったのに。。
やっぱり。。年。ですかね。

やっと気が晴れた

一月の中旬頃から、気の重い事がありました

自分の便通に違和感が膨みました。

2月1日。意を決して胃腸科を受診

医師は急遽、大腸カメラの検査を入れ込んでくださいました

この日より、私の中では最悪のシナリオが
日に日に大きくなって、不安な日が続きました。


検診で引っ掛かっての精密検査ではなく、
自覚症状のあっての検査。

ああぁぁもうだめだ!

メンタルの弱さを露呈する事となりました

13日 大腸カメラ検査

気分が落ち込んでいて、ブロガー魂消失!
前日の食事も、当日の2リッターの検査水も
カメラを出す事も忘れてました。

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画像はお借りしました
前日の食事です。

[セット内容]
【朝食】鶏と卵の雑炊
【昼食】ゼリーミール2個、ビスコ
【夕食】煮込みハンバーグ、白がゆ

肝心のカメラによる検査は、眠っている間に終わりました

2個のポリープが見つかり、切除していただいたとの事でした

検査の結果。 

医師の目視する限りでは、悪性のものはないようです
「です」の言葉が終わらない内に、医師に飛びつきました(医師は女性です)


一応、胸のつかえは落ちたかに思えたのですが
生検の結果は27日との事。
まだまだ、私の中ですっきり日本晴れとはいかず。。。

そして今日。27日
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悪性のものはありませんでしたと。。
医師も良かったねぇ。。と言って下さり、
私も胸のつかえがストンと落ちて行くのが分りました


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気持に余裕がないと、綺麗な花にも、目が行かない。。
やっと
庭のクリスマスローズの花に目が行く余裕。

本日日本晴れなり!

一番近くのブロ友さん

家から車で10分掛からずの所に、
偶然にもブロ友さん
(以前からのお付き合いでしたが、ご自宅を知ってびっくり)

lineも繋がっていて、
「ドコドコまで来てください」とご無理を言う事も
一度や二度ではなかったはず

先日、キンカンをもらって頂こうとlineしました

Saas-Feeの風さんと奥様。
お二人が門扉に並んで迎えて下さり、キンカンを渡す事が出来ました
奥様からお土産に、手作りの「柚子ジャム」を頂いて帰りました


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4

お手間のかかる物。有難く頂戴しました

そして先日、Saas-Feeの風さんのブログで、鬼柚子の話が取り上げられました
近所にも、鬼柚子を見る事があっても、毎年、ポトンポトンと落ちたまま
私は、鬼柚子は、香りも少なく食べる物ではなく、
飾り物としてとらえていたのですが・・・

そのような事をSaas-Feeのさんのブログにコメントしました

それから数日。

菊芋が沢山採れたので、半強制的にもらって頂きたいと押しかけました
(押し付けて来ました)
その折に、奥様が作られた鬼柚子のジャムを頂きました

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先日の柚子ジャムといい、今回の鬼柚子ジャムといい
甘さをぎりぎりまで控えられた上品な甘味で
主人も喜んでいただく事が出来ました

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柚子ジャムで熱いお湯を注ぎ柚子ティに
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クラッカーにトッピングしたら
どんだけでも食べられます

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雪の降る寒い日。
オヤツはアツアツの柚子ティとクラッカー

Saas-Feeの風様。奥様。ありがとうございました
ビタミンC 十分に摂取出来ました

干支を6回も巡ると・・

昨年12月に72歳の誕生日を迎えました
小指の先ほども、おめでたい感じはありませんが、
45歳で逝った実母を思うと、
72歳まで持病を抱えながらも
遊びまわる事が出来た事は、
幸せな事だと思う今日この頃です

72歳になって。。
殊の外、寒さが堪えます
今迄、ズボン(今風に言うパンツ)より、
季節を問わず。スカートを好み
ズボンの手持ちは、季節に一枚程度でした

真冬であっても、ロングのスカート。
またはスカートにバルギータイツ(これって死語?)で
通してきたのに。。

ふと気づけば、クローゼットに、ズボンの枚数が増えてます
それも、裏起毛とやらのものが。。

すっかりスカートの出番がなくなりました
寄る年波って事でしょうか。。
かたくなに、「私はスカート派よ!」って言っていたのが
遥かに遠くなったような感じです

寄る年波とやらの大波を
ザブ~ンと真正面から被った状態の昨今です


庭の金柑が鈴なりに実を付けてます
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俵金柑と言う種類だそうで、普通の金柑より大きいのですが
今年は、例年にも増して大きい実がなってます
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美味しくなってます。摘みに来てください

忙中閑あり

今年も残すところ6日
年末年始の準備などで、気ぜわしい日を送っていますが
そんな忙しいなか、ほっと一息 。二息

退職して何年になるんだろう。。
48年かな。。
48年間。毎年、年の瀬が近づくころ送られてくる会報誌
今年も届きました
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毎年、無作為に原稿依頼が届き
みなさんが、近況を報告されますが、
中に知った方の名前を見つけたときの懐かしさは
表現ができないほどです。
ページを繰るごとに懐かしさが募ります


遥か遠く54年も前、同じ職場の同じ支店に机を並べた6年あまりの御縁が
半世紀の時を越えてなお、繋がる幸せ。いつの頃からか、年の暮れの会報誌を待つようになってきました


毎年、このような冊子を編集、発送の手間をとってくださる、元の職場の方の
ご苦労に恐縮しつつ、感謝しております。

暮れの忙しさの中で、ちょっと休憩。。懐かしい時を思い出してほっこり。。

さぁ・・・休憩時間終了です。





お昼はお弁当で。

友人2人が久しぶりに遊びに来てくれた
事前に、お昼はお弁当を買って行くから。。と
連絡があって、私は何の用意もせずに迎えた

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わぁ・・・柿安のお弁当だ。。

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ボリュームがあって美味しかったです。
ボリュームがあり過ぎて。、。
夕飯食べられず

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テーブルの上には、買ってきてくれたものが色々並びました

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プレミアムクリームパン。パンの部分は薄く、クリームシュークリームのよう。。
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美味しいのですが、さすがに、
このお弁当を食べた後にはむ~~~りぃ
それぞれが持って帰る事になりました

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桑名の果物専門のお店の品だそうです
ババロアの上のゼリーの中に、新鮮な果物が配置されています
スィーツは別腹。。。

今日の別腹明日の脇腹

いっぱいお喋りしていっぱい食べて。。。
主婦の帰宅時間になってバイバイ。。
瀟洒なお店でのランチももちろん大歓迎ですが、家でお弁当ランチ。
ゆっくりと落ち着いた時間になりました


お疲れモード

1日 循環器内科
2日 日曜日(衣類。寝具の入れ替え)
3日 耳鼻科(県立総合医療センター)
4日 午前 内科  午後から  整形外科

なんと申しましょうか。。。
病院のはしご。。

各々の診療待ち時間が長く、帰って来るとぐったり。。
大病がないだけは、有難い事ですが・・・
nonnkiさん。お疲れモードです

待合室での長い待ち時間。
この本がお伴です
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随分前にきっしぃさんから紹介のあった本。

胃の生体検査を受けた主人公。
病院の売店で仕事をする中学の時の友人と再会

彼女は主人公が中学の時に告白し、
あっけなく断られた相手です

お互いに50才を越えての再会
先に先に引きずり込まれる展開ですが、

この日生体検査を受けた主人公は癌の疑いはなく、
再会した彼女が癌に。。。

まだまだ、この本の神髄まで読み進んでいませんが、
楽しみな本です

今日も病院の待合室でこの本の栞を進めます







華麗なるお年頃

一昨日の夕方。
左膝に違和感があり。
入浴後、痛みが一気に増し、少し水がたまっているように見えました。

余りにも見苦しい膝でしたから、画像削除しました

私が常備する樹液シート
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今迄、そうであったように、翌朝には、スッキリするはず。(たぶん)

ところが!今回は違った!
夜中の膝関節の痛みが尋常ではなかった
足を動かす事も出来ず、トイレに行くにも激痛

翌朝、樹液シートを剥がすと
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水のたまっていた箇所は良くなっていました。

が。。。

膝の激痛は変わらず。
ロキソニンの湿布を貼り、整形外科受診
待ち時間2時間
あちこちの方向からレントゲン。医師の診察5分かからず。

多少、水がたまっているも、針を刺す事は必要ないでしょう
(良かった!樹液シート)

膝の痛みは、潤滑の液の不足によるものらしい。

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ヒアルロン酸を注射して頂きました。
痛いのなんのって!

激痛の原因は、華麗なるお年頃って事でした。

しばらくの間、一週間に一回。注射に通う事になりました。

相変わらずの痛みはありますが、
激痛からは少し解放され、
足を引きずりながら、歩けるまでになりました。

加齢現象。あちこちに勃発しています
華麗に付き合わないとね。
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