11日。
病院の7階の施設から3階の病棟に変わります・・
との連絡を義母が、お世話になる施設の担当者から受けました。
食事を受け付けなくなった由


この電話の1週間程前に、施設の担当医師からの電話で、
延命措置を望まれますか。。という質問も受けていました。

1

13日。病棟の医師から、
入院時より病状は悪くなっているとの話あり


コロナ禍で施設に居る義母との面会は叶わず、
6月に15分間の面会してから5か月が過ぎました。

不幸中の幸いは、同じ病院内に老人介護施設があって、
ベッドに寝たまま移動させられる事。
(思い返せば2020年7月。
右足膝下から切断し、病棟で3か月お世話になり、
10月ベッドのまま7階の施設に移動。
あれから2年。再び3階の病棟に帰る形となりました)

昨日5か月振りに、義母との面会が叶い、3階病棟に出向きました
病室まで入る事は叶わず、
看護師さん2名で、ベッドを面会の出来る部屋
(食堂に使われているスペースだと思います)まで移動させてくださいました
2

目をつむったままの義母でしたが、
耳元で「おばあちゃん!nonnkiだよ!」と声をかけると
目を開き、少し会話も出来ました。

食事が食べられない状態でしたが、
昨日から少しづつ食べてもらっていると看護師さんのお話でした。
義母は今年9月に94歳になりました。
人生の最終章に向けて、安らかに日々を過ごしてほしいと願いながら、
「おばあちゃん。また来るでね。握手しようか。。」と
握手をして15分の面会を終えました