伊勢から少し離れて、車で高速を40分ほど。。
伊勢道から勢和多気で 紀勢道に入り
大台大宮まで走りました
大台大宮のインターを降りてすぐです。
滝原宮ってご存知ですか
大台大宮のインターを降りてすぐです。
滝原宮ってご存知ですか
伊勢神宮内宮さんの別宮です
その歴史は2000年を昔にさかのぼり、
伊勢の内宮さんより古いと言われてます
滝原宮です
(たきはらのみや)
(内宮さんの別宮で、遙宮(とおのみや)と呼ばれ
天照大神をお祀りしています。)
天照大神をお祀りしています。)
伊勢の市内から40キロも離れた山の中に、静かに鎮座し
内宮さんのような大勢の人が訪ねることもなく
ひっそりと佇んでいます
神域の樹齢100年を越える杉の木立の参道は、およそ600メートル。
凛とした空気が漂い、背筋が伸びる感じです
中央構造線の真上に位置すると言われ
ゼロ磁場とも言われるそうで
エネルギーが凝縮している
パワースポットと近年言われるようになったとか
ゼロ磁場とも言われるそうで
エネルギーが凝縮している
パワースポットと近年言われるようになったとか
火除橋
御手洗の川や火除橋など、内宮さんの宮域に似てます
お参りの順番があるようです
記載通りにお参りさせていただきました
滝原宮
滝原竝宮
若宮神社
横一列に並ぶ、ほかのお社と違って、
少し階段を上ります
長由介神社
それぞれにお参りさせていただきました
先の遷宮までお社が建っていた場所。
古澱地(こでんち)。
20年に一度の式年遷宮
伊勢の内宮さんより1年後で
こちらでは遷宮が行われるとの事でした
鳥居の前には、滝原宮の歴史が分かりやすく紹介されています
女性は、天皇の第四皇女で倭姫命
やまとひめのみこと
我が国の皇祖神 天照大神が鎮座できる場所を求めて
旅をされた方です
伊勢神宮というのは、もともと現在の場所に
あったわけではなく、
倭姫命さまによって、奈良から、京都、三重など
を遷り、最終的に現在の地に落ち着きました。
現在の内宮さんに天照大神が鎮座される以前に、
この滝原宮にお祀りされていました
一連の歴史は、この日、参拝する方も少なく
宿衛屋(お札やお守りなど受ける所)の神職の方から
長い時間お話を伺ってきました
その歴史に触れて、ますますこの山奥の大きな別宮が興味深く
思いを新たにできました
機会を見つけてまたお参りに行きたいと思います
ここは、しりませんでした。
内宮でさえ、1,2度お参りしただけです。
下宮は、飽きるほど行っているのですが。