香取神宮から10分たらずで、水郷の町佐原に到着
以前、ブログのお友達からの情報で、メモ書きしてありました
利根川に流れる、小野川を中心にした歴史保存地区。
小江戸と呼ばれるようになったとの事
夏休みの自由研究で、歴史の好きな上孫は
伊能忠敬の事を調べたようで
伊能忠敬の旧家や資料館などもあり、
上孫は興味深そうでした
車を預けて、街並みのパンフレットを頂き、いざ!
小野川に沿って歩きます
忠敬橋
伊能忠敬に由来したネーミングですが、
ちゅうけい橋とよみます。
伊能忠敬は
17才で佐原村の伊能家に婿入り、69才で没したとの事
この旧宅は正門、店舗、炊事場、書院、土蔵の展示
昭和20年ころまで使われていた様です。
近くには、伊能忠敬記念館
50歳で、家業を息子に譲り、
「1800年(56歳)」から「1816年(72歳)」まで
「17年」をかけて「全国を測量」し
「日本地図」を完成させました。
すごい人ですね
想像しただけで気が遠くなりそうです
館内撮影禁止で
その様子を伝える事ができませんが
伊能忠敬の生涯と
「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)の
作製を紹介した記念館です。
記念館には当時の地図が多数展示
今の地図と比べてもその誤差の小ささに驚かされます。
上孫と息子はゆっくりと時間を掛けて館内を見ていましたが
私は、昨日の鋸山の疲れがドバーーーと出て
空調の利いた館内で休憩でした
記念館前の家
撮影に使われたようですが、今、喫茶になってます
お昼を回り、このお店の前はすごい列
列に加わることなく、町歩き
後で、テレビの番組で、このお店は
黒そばが有名な歴史のあるお店だそうです
調べてから行かないと。。。後悔がのこります。
孫たちは、街並みに興味もなさそうでしたから、
前日の疲れでダウン寸前の私は街並みにカメラを向けることもなく帰ってきました
もう少し体調を整えてゆっくり町歩きしたいですね
また連れて行ってくれるだろうか。。
保存されていて落ち着いた
町のようですね。
水のある風景が素敵です。