抜けるような青空に恵まれた5日(日曜日)
町内のお寺では
親鸞聖人750回大遠忌法要の
稚児行列が執り行われました

浄土真宗では
宗祖
親鸞(しんらん)の50年ごとの年忌を
遠忌と言います



お稚児さんに三回参列することで、
子供が幸せになるとの言い伝えがあり、
我が家の子供たちも、小さい頃に、
あちこちのお寺の稚児行列に参列させました

今の若い人たちに、
そのような言い伝えがまかり通っているとは思えませんが、
お寺の一大イベントに違いありません


この日、稚児の数は250人。
両親や祖父母など長い行列となりました
(千人行列というそうです)

狭い町内の路地もこの日は、
子供たちや付き添いの人であふれかえりました

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頭には男の子ならシンプルな冠又は鳥帽子をかぶります。

女の子は、装飾の華やかな冠である天冠(てんがん)をかぶります

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息子と同級生の○○ちゃんも参列
可愛い双子の男の子。
もうこんなに大きくなられてたんだぁ~
(付き添いのばぁばは、この日も輝いてました)


私が子供を連れて参列したのは、もう35年くらい前
当時は、付き添い(母親)も留袖や色無地を来て
朝から稚児以上に大変だったことを
懐かしく思いだしています
(今回、着物を着られた方は少人数だったようです)

自治会役員。お寺のお世話役の方など仕事を分担しての作業
お世話になりました。御苦労さまでした