三日目は私のたっての希望で、
南部観光に出かけました
10時。観光タクシーがホテルに迎えてくれました
11人乗りの車です
観光後、空港に送って下さる予定ですから、
大きく膨らんだスーツケースも無理やり乗せ込み完了
ドライバー兼ガイドは、沖縄生まれの「あきらさん」
流暢な日本語で、要所要所を説明してくださいました
車は一号線を南下
入口。
銃の持ち込み禁止とはいかにもアメリカ
入場無料ですが、内容の充実さには驚きです
日本の視線。アメリカ視線。
両国の視線からの解説は、重みがあります。
世界が不気味な動きを見せる今、
戦争は2度と起こしてはいけないと
後世に伝えられる貴重なスポッ
玄関脇には、旧日本軍の2人乗りの潜水艦
世界中で唯一の保存されている潜水艦だそう
ガアン岬は、太平洋戦争中、アサンの海岸と同じく
日米両軍が激し
海岸には今でも旧日本軍の大砲が、
グアム戦線の犠牲となった人々
記念碑的な意味合いで残されています。
一号線の突き当たりは、アメリカ軍の基地
車は、右にカーブし、二号線に
スペイン統治時代の名残。スペイン橋。
サンゴ岩でできている様ですが、小さいものです
車はこんな田舎道を走って行きます
水牛が寝ていたり、犬もうろうろ。。
鶏もあちこちで見かけました
誰が採って行ってもいいんだそうです
観光客も少なく、のどかな生活を垣間見る思いでした
三角の小さな小屋は、
闘鶏用の鶏小屋だそうです
セッティ湾展望台
展望台からセッティ湾の美しい景色を眺めることができます.
真っ青な海と湧きあがる雲。
海に写る雲を飽きることなく眺めていました
大自然の絶景が広がります
際立つ美しさでした
ビーチばかりではなく、山もありますよ。って
高さは400メートルほどの小高い山ですし、
背の高い木を見ることができませんでした
山並みがなぜか新鮮に映りました
ソレダット砦
ピーカン晴れ。日差しが痛く感じます
スペイン統治時代、
交易船を海賊の襲撃などから守る為に作られた砦です
ポルトガルの探検家「マゼラン」が上陸したことで有名で、
ウマタ
何かの雑誌で見た記憶あり
開口から。額縁風に。。(笑)
綺麗よねぇ。。。お嫁さんもだけど海が(笑)
穏やかな入江の眺めは素晴らしく、灼熱の太陽もなんのその。。
脳裏にしっかりと焼きつけた景色でした
ガイドの方が上孫に「ここでジャンプしてごらん」って
こんな素敵な写真が撮れました
道中、いろいろな所でハイビスカスの花を見る事が出来ました
ガイドの方のお話では、ダブルハイビスカスと言うそうです
ここちらもハイビスカスの仲間
珍しいですね
帯が長くなりました
グアム旅行記も長々といすみません
記憶が薄れかけてます。頭を絞ってもう2回ほど
お付き合いください
「銃の持ち込み禁止」いかにもアメリカ
らしいと思っておったところ、今日は
アメリカで銃の乱射事件が起こりました。
悲しい事です。
グァムも戦争に翻弄された歴史がありますね。
本当にこんなすばらしい島で激戦が
行われたなんてびっくりしてしまいますね。
ハイビスカスの赤と南の島の青い空何とも
言えませんね~。
本当に皆さん楽しまれたようで良かったですね。