今回の法要。引き出物の一つは、夏らしいお菓子にしました
義妹が、見つけてくれてパンフレット持参。
「こんなんどう?」って・
見れば、徳島県の老舗の和菓子屋さん。
早速、検索して、手ごろな値段のものをネット注文。
義妹が、見つけてくれてパンフレット持参。
「こんなんどう?」って・
見れば、徳島県の老舗の和菓子屋さん。
早速、検索して、手ごろな値段のものをネット注文。
夏らしい、寒天の「錦玉」のようなお菓子と、
和三盆の餡玉のようなお菓子です
(自宅用には用意しておりませんから、お店のHPの画像です)
今日の話題にしたのは、このお菓子の事ではなく、熨斗紙の事で・・・
ネット注文の折に、熨斗仕様できますとのこと
熨斗の種類で
赤短冊 赤熨斗 黄熨斗の三種類
(お店 HPより)
数量などの入力を済ませ、
お店のほうに熨斗の確認の意味もあって
(仏事。慶事二種類の注文でしたから)
電話をし、黒白の熨斗紙の事を尋ねました
ところが。。。徳島県のほうでは、
仏事用には、宗旨宗派を問わず、黄熨斗なんだそうです
お店に黒白の仏事用の熨斗紙のご用意はありません・とのことでした
私の地方では、
一周忌を過ぎたら、黄白熨斗を使うこともありますが、
普通は仏事用に黒白熨斗です
まぁいいかっ!で(笑)黄熨斗にしましたが、
インターネットで全国各地のものが取り寄せられる世の中
熨斗紙一つの事ですが、一般的な対応ができるように
備えていただきたいものです
(もっとも、このお店にしたら、黄熨斗が一般的なことだったのでしょうけどね)
調べてみたら、関西の方では、黄熨斗
関東の方では、黒白熨斗だそうです
結婚や出産のお祝い返しは
四日市では赤字で名前を書きますが
関東では黒字。
こちらからお祝い返しを送ると
四日市ではなぜ黒なの?と聞かれました。
インターネットで全国各地のものが
手に入る時代ですが、お店は
各地の慣習もポチッとして勉強しておいて
ほしいですね・・・