歌舞伎座ギャラリーを一通り歩いて、すぐの日本茶カフェ「寿月堂」に、座りこみました
屋上庭園を一望できる位置にあります。
大都会のド真ん中。屋上に作られたお庭。都会のオアシスのよう・・
お席に座ってガラス越しに外を撮りました
『弁天小僧』や『三人吉三』、『東海道四谷怪談』などの作者として知られる
河竹黙阿弥が晩年を過ごした家の庭に置かれていた
石灯籠や蹲踞が配置され、ビルの上の庭園とは思えません
が。。。
背後に見えるビル群。やっぱりここは銀座なんだ。。。
河竹黙阿弥が晩年を過ごした家の庭に置かれていた
石灯籠や蹲踞が配置され、ビルの上の庭園とは思えません
が。。。
背後に見えるビル群。やっぱりここは銀座なんだ。。。
カウンターのお席には、茶釜が用意されていて。
眼の前でお手前でも。。いただけるのかしら。
一番奥のテーブルに案内され、泉のように、次々とわき出すお話。
すべてが懐かしい時代に引き込まれるが如し。。
私はお抹茶ぜんざいを。。
濃厚なお抹茶と、小豆の甘さがあいまって、とても上品な仕上がり。
美味しかったぁ~~
お支払は彼女が。。。。
ごちそうになりました。
すっかり長く話し込み、地下でお土産を買って、
直結する東京メトロ東銀座駅から、私は品川に彼女は横浜に。。。
30年の時を一気に飛び越え、屈託のない笑顔で、
懐かしい話を引き出してくれた彼女に大きな感謝。
また会いたいね。Kちゃん!
「新幹線の中で読んで行って!」と渡された本。
彼女の御主人が書かれた本です。
私には、頭の痛くなるような難しい本でしたが、
「山一証券」「北海道拓殖銀行」を潰すべきではなかったのページは、
とても興味深く、拝読させていただいてます。
彼女の御主人。こんな偉い方だったんだ。。。。恐縮。。。
存じませんでした。
ビルの屋上にオアシスが
あるのですね。
楽しいひと時でしたね。