帰省していた下孫(小学校1年生)が、「ばあちゃん!スーパーボール作ろう!」と言いだしたのが、8月5日頃だったと思う。

何?それ。。。という私の返事も聞かないで、お酢は?玉子は?と本人が張り切っていたわ・・
どこで、そのような知識を得たのかと思うような事が、この子の場合、よくあって・・
ついていくのが大変なんです

ということで、本人が帰っていく日「持って行きなさい」と言ったのですが、「このまま置いといて!また冬休みに来るから!」って。。笑

コップに入れた状態で、冷蔵庫に入ってましたが、すっかり忘れていました。

今朝、気づいてびっくり!
浸けてあった酢から取り出しました

002
玉子のカラが取れて、孫の言う「スーパーボール」のように、フニャフニャの弾力のあるものと化していました

そして。。普通の玉子の1.5倍ほどに膨れ上がっております

004

孫のいる間は、毎日、覗いていたのですが、写真は撮っていません。

お酢に浸した翌々日には、灰汁のような泡が、もこもことで出ていたことは記憶にあります

001

黄身が透けて見えます

002
弾力があり、孫の言うスーパーボールです


思わぬ、ブログネタとなりました。
こんなことなら、途中経過も写真に撮るんだったわ(笑)

本当は、半分に切って、中身を見たいのですが、孫が絶対に冬休みまで取っておいてね。と念押しされましたので、このまま、もう一度、お酢に浸します(捨てましたから新しいお酢に)
でも。。。冬までもつのかな?? 腐っちゃうと思うのですが・・・


豆知識
お酢にはカルシウムをとかす力があり
たまごのカラは「炭酸カルシウム」というものでできているので、お酢につけるとカラがとける、というわけ!
ちなみに、カラがとけてもなぜたまごがわれなかったかというと、たまごのカラのうちがわにはうすいまくがあって、これはお酢にはとけずにのこるから。。。
このまくは、ゆでたまごのカラをむくときに、うすいしろい皮がくっついていることがあるけど、その皮と同じもの。
また、お酢がたまごの中に入ってくるので、たまごはもとの大きさよりも少し大きくなるんだそうです