昼食に大満足して、次なる目的地、熊野速玉大社に車を進めました。
熊野三山の一つ。

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鮮やかな朱色のお社。この日は、金曜日だったこともあって、閑散とした境内でした



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朱塗りの神門をくぐり中に入ると、朱塗りの瑞垣があり、その向こうにやはり朱塗りの社殿が横に5棟並んでいます。お賽銭が次々に必要です(笑)

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左手には樹齢、1000年ほどと推測され
幹のまわり6mの梛(なぎ)の大樹があります(国の天然記念、)

梛の葉は、縦に裂くことができますが、横に裂くことができないことから
男女の縁が切れないようにとのお守りにもなると、
ボランティアガイドの方から伺いました
娘のお財布にも、この葉っぱを一葉、入れさせました笑

7年前、友人たちとここを訪ねた折、この梛の実をいただき、庭に植えました。
今、私の背丈ほどに大きくなっています。
ガイドの方に、そのお話をしたら、花は咲きますか。実はなりますか?と聞かれました

花が咲けば雄の木。実がなれば雌の木なんだそうです
我が家の梛の木。まだどちらの兆候もありません

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速玉大社を後に、那智大社に向かいます
途中、熊野本宮に立ち寄りたいところですが、ずいぶんとルートから外れていたため
先を急ぐ時間の関係で立ち寄ることをあきらめた次第です

向かうは那智
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長くなりそうですから、明日につなげます