水芭蕉を満喫したわれわれ
来る道で道標を見た「泰運寺」に寄ってみようとなりました。
うらんママちゃんが、新聞とかで情報を見たとか。。
国道166号線から、わき道を山に向かって。。。

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どうぞ。。。対向車がきませんように。。
祈るような気持ちで車を進めてくれたうらんママちゃん
願いは通じず、降りてくる車との対向にハラハラ。
かと言って、途中で引き返す事も出来ず。。
A級ライセンスのうらんママちゃんでした。

こんな山道を登って着いた「泰運寺」
正確には、天開山泰運寺というんだそうです
三百年の歴史を持つ曹洞宗の禅寺で、
本堂には、子宝授けや安産・子育てに霊験あると言われる
子安観音』がまつられていると言います

で。。。。途中の駐車場に車を停めました。
桜はすでに遅かった。。。

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この階段の上に本堂があるのですが、上まで行かず
階段の下で手を合わせ帰るつもりでいました。

そんな時、一台の車が上から下りて来られました
「上の桜もこのような状態ですか」と私
「大きく変わりませんよ」と中年のおじさん。
「ただ、小さな御座敷が解放されていて、
そちらから見る景色はいいですよ」と続けられました

「上に駐車場はありますか」とうらんママちゃん。
山を降りるつもりだったわれわれですが
駐車場があるなら。。と
じゃあ。。。行ってみようか。。となりました。

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下でおじさんが言ってみえた御座敷です
確かに解放されていました

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お部屋から見る桜やモクレンなど。。
時期を逸してしまっていますが、やさしい色合いです

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釣鐘堂が見えます

後で知ったのですが、釣鐘堂には珍しい八角の釣鐘があり
(八角梵鐘)三重県の重要文化財なのだそうです

見てくれば良かったと思うのですが、後の祭りです。。

じゃあもう一度行こう。。。という気にさせないほどの山道でしたから。。

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こちらから、降りる石段が続きます
本来は、下の駐車場に止めて、この石段を上ってくるのでしょうね

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泰運寺本堂です

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山からのわき水でしょうね
鯉の優雅さ。。

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六地堂

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境内には、あちこちに、石仏も並んでいます

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奈良県に隣接するような位置関係ですが
なんと、室生赤目青山国定公園の中に位置しているようです


さぁ!帰りましょう。
どうぞ。。。対向車がきませんように。。。

うらんママちゃん。お疲れ様でした。
御蔭で素敵な所に行く事が出来ました。

秋の紅葉も見事だって。。。(笑)


さぁ!お茶にしましょうか。
R166を松阪方面に走りました
素敵な茶房につれて行って下さいました

明日につなげます