昨日は朝から、心疾患を詳しく調べるための、
心筋シンチグラフィを受けてきました

事の起こりは、6月初めから、動悸や息切れ、深夜の胸の痛み。
何か変。。。こんな事から、いろいろな検査を受けていました。

精密検査    24時間心電図

今までの検査結果から、大きな心疾患を疑う余地はなく、
もう一歩踏み込んだ検査が、昨日受けた、負荷シンチ検査です

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朝8:40から検査が始まりました
負荷をつけるために15分間、
自転車に乗ることから検査が始まる予定でした
が。。。

私は、この日の朝も多少の動悸と胸の不快感があり
運動をすることを担当医はためらわれ

運動負荷心筋シンチをやめ
薬物負荷心筋シンチとなりました

まず、胸に10個の小さな電極をつけます。
これは心電計につながっており、検査中の

                 心電図や不整脈を監視するためのものです。

 
                   右手首に点滴用の針が刺され、
運動をした時の状態になるようにお薬(放射性医薬品 )が投与されました4分間だそうです
左手上腕部には、血圧計が巻かれてました。

担当医も同席。

すごい!だんだんと胸の動悸が激しくなり
汗が出てきて。。。
自転車に15分乗ったような状態になり、検査は終了。

はぁはぁ。。ゼイゼイ状態
少し治まった状態で、隣の部屋に移動

隣の部屋には、なにやら。。。
MRIの検査の時のような感じのベッドが置かれていました

上記放射性医薬品を注射して、
この医薬品から出る放射線を専用のカメラで診断するものです
(ガンマカメラ)
ベッドに横になった状態で、体のあちこちからの画像診断でした

カメラが体の回りをゆっくりと動いて撮影。1方向当たり約30秒。32方向からの撮影で20分くらいかな

最初の負荷をつけるための点滴から、画像診断まで
1時間くらいで終了。

このあと3時間を普通に過ごしてください
家に帰ってもいいですとのことでした

一旦、帰宅し

第二回目の検査は、12:00ちょうどから。。

二回目は、負荷をつけることもなく
直接、画像診断でした。
1回目よりも画像が多いようで、30分弱だったように思います

負荷直後に撮影した画像と、
3時間後に撮影した画像の2つの画像をもとに
心筋の状態を3つの状態に分類するものだそうです

こうして、初体験のドエライ(笑)検査が終了しました

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会計のところで大慌て。五千円ほど不足
銀行のキャッシュコーナーに急ぎました(笑)

検査の結果は28日ということですが
はたして。。はたして。。。
なにはともあれ、十二分な検査をしていただいて
大きな安堵を覚えました。


核医学検査の動画はこちらで見られます

負荷心筋シンチグラフィとは。。
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