過去の長い歴史。どの記憶をひも解いても、必ず1日は雨降りになると言われる四日市万古祭り。
(昨年は、土砂降りの雨でした)
毎年、五月の第二土曜日。日曜日の開催です。
今年は、御天気に恵まれ、両日ともに、大勢の人でにぎわったようでした
私も、昨日、買い物に出かけました

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万古焼のお店より、露天商のテントのほうが多くなった昨今です
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四分の一の価格?
2000円の値札のものなら、500円です
値札。。。あやしくない??笑
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テントの裏の駕籠を覗き込むのも楽しみ
思わぬ、掘り出し物を見つけることも。。。

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土鍋の国内シェアは、7、8割を占めるんだそうです
四日市からお嫁入りした土鍋が、皆さんのお宅にもあるのかな

私も、今回の目的の一つに、IHで使うことができる土鍋がほしかったんです
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色、柄は後回し。
値段で買ったIH用の土鍋
大きなもので、息子たち家族が来たとき用に
買い求めました

値切ってなんぼ!売り手と買い手の根性比べ
おばさんパワー炸裂です
800円で買いました


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かわいい絵の描かれたタイル。
欲しかったぁ~~
でも何に使う??買いませんでした

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面白い急須を見つけました

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側面にも飾りあり

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ふたのツマミの部分は、鳥です
かわいい鳥も見え隠れしています
注ぎ口にはステンの網も張られていてなかなかのすぐれものと見た!

少々難あり品のため、400円でした
触った感じ、多少、ざらつく感あり。これが難だと思います

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国道の東側。私が毎年立ち寄るお店です

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このお店の器は、手作りしたかのような風合いの物が多く
形が変わったのが特徴です

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中鉢500円だったかな
2枚400円で買ったお皿。
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大きなお鉢 600円だったかな  
焼酎を飲むカップ600円
500円の深みのあるお皿
200円の薬味入れみたいなもの

ともに壮絶な値段交渉の末ゲットです

最寄り駅(近鉄川原町駅)も、高架の工事が着々と進行中
駅近辺の開発も進んでいます


四日市の地場産業であり、伝統工芸品にも指定されている萬古焼。
時代の波が大きく押し寄せ、その波にのまれそうな昨今
今年は、お祭りに最終時間も午後六時と寂しいことです

時代の流れに追い付けず、また、後継者の問題
景気の動向なども影響して
万古焼のお店が年々店じまいをされています
残念なことです

おまけ
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おばさんが、柄杓のような物で蜜を掛けてくれていた
時代は遠くなりにけり。。。